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大島の家―外壁耐震合板貼り
18日で上棟から丁度10日目になる大島の家の現場へ定例打合せに行ってきました。

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先週に一部張られていた外壁の構造用合板は全て張り終わっていて、外側からは家の感じが良く解るようになりました。とはいっても足場とシートが張ってあるので、全体が見える訳ではないのですが。

この家は、この外壁の構造用合板と、内部の壁にも適宜使われている構造用合板で、耐震等級3というグレードになっています。これは、建築基準法で要求されている耐震基準の1.5倍という高い耐震性を確保していることを意味しています。

中も周りを囲われたことで、部屋の雰囲気が少しずつ分かるようになってきました。

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ここは2階のリビング・ダイニングルームになる部屋です。現在屋根の垂木が見えているところに勾配のままに天井を張るようになります。南側の大きな開口部の外にバルコニーが見えます。

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これはリビングの隣にある寝室です。
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大島の家―接合金物検査
先週上棟した大島の家に週末、柱と土台、梁などを接合する金物の検査に行ってきました。

柱と土台、梁とはほぞを刻んで差し込んでいますが、それだけでは地震や台風の時に建物が揺さぶられると抜けてしまう恐れがあるために、金物で留めるようにしています。

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この金物の仕様については、場所によって柱が浮き上がる力も違うために計算を行って金物の種類を決めて行くようにします。

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この写真の場所は特に柱を引き抜く力が大きくなるために、基礎に打ち込んだホールダウン金物というものを使っています。

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金物は、柱脚と柱頭を同じものにするのが原則で、柱頭にもこのような金物が取り付けられています。

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外壁には耐震壁となるところに構造用の合板が一部張られていました。この合板の張り方にも決まりがあって、使用する釘の種類、打設のピッチを確認しました。

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屋根は野地板が張られて、防水のアスファルトルーフィングが張られていました。
この後、ガルバリューム鋼板の屋根本体を施工するのですが、とりあえずルーフィングが張られていれば雨を防いでくれるので一安心です。

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実は野地板はこのように2重に貼られています。上の野地板と、下の野地板の間に3cmの空間があって、ここが通気層となって軒から入った空気を棟に逃がすようになっています。
通気を行うことによって、木材を常に乾燥状態にして耐久性を高めるとともに、夏の高温時に熱くなった空気を逃がして、天井裏に熱い空気が貯めることを防ぐ効果があります。
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大島の家―上棟
昨日は大島の家の上棟でした。

前日に基礎の上に土台を取り付けるところまで作業をしておいて、上棟の日は朝から柱を建てて梁を渡し組み上げて行きます。

午前10時半ごろに私が現場に着いて頃にはすでに1階部分は組みあがって、二階の床を張っているところでした。

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基礎と土台の間に挟まっている黒く見えるものは土台パッキンと言われるものです。

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今までの家では土台と基礎の間を隙間を開けて床下の換気を行うことが多かったのですが、この家では基礎断熱を行って、床下は室内と同じ気候にしているので、外部からの空気を遮断しているわけです。

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2階では大工さんが床を張っています。根太レス工法と言って、床を支える根太と呼ばれる部分を省略しています。その分床下地材を厚くしていて、ここに貼っている合板は28mmの厚さがあります。これは梁に直接貼ることによって、床の剛性を高くする狙いがあります。
この床の合板を張る釘にも規定があって、頭の大きな長さが75mmあるこのような釘を使っています。これを圧縮空気を使ったくぎ打ち機で打ち込んで行くようにします。

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2階の床を張って、足元が作業しやすくしてから2階の柱を建て込んで行きます。

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資材を2階に運んだり、このように梁を組み上げるときもクレーンで持ち上げて行います。昔は全て人力で持ち上げていたことを考えるとずいぶん楽になっています。

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柱や梁も昔は大工さんが墨付けを行って、仕口を鑿で削りだしていたものですが、今はプレカットと言ってコンピューターにインプットされた情報に従って機械がこのように刻み込んで行きます。

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梁が全て組みあがった後に、屋根の野地板を載せる垂木を取り付けて行きます。
垂木は今回初めて使用してみたのですが、このような長いビスで垂木の頭から梁に固定しています。ビスの長さは180mmもあります。

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昨日はこの辺で、作業は終わり上棟の儀式を行いました。本来ならば大工さんたちの苦労をねぎらって、現場で祝宴を行うところですが、コロナ感染症への配慮もあって、簡単にお神酒で乾杯するだけにしました。
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大島の家―外部設備配管工事
昨日は日曜日でしたが大島の家の現場に行ってきました。

基礎の立ち上がりコンクリートを打設してから、1週間の養生期間を置いて型枠を外しました。
コンクリートの1週強度破壊試験の結果も出て、1週間ですでに設計強度を上回る強度が出ていることを確認しました。

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基礎の外側に張り付けている断熱材のスタイロフォームの上には左官屋さんがモルタルを塗っています。

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この日は水道屋さんが、外部の排水管の工事を行っているのでその配管の状況を確認しました。
足場を組んでしまうと、足場解体まで外回りの配管工事は出来なくなるので、このように先行して外部だけ配管工事を行うのです。

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この後、周りの土を埋め戻して、足場を組んで、いよいよ来週には建て方を行うようになります。
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大島の家―型枠検査
今日は大島の家の基礎の型枠検査に行ってきました。

現場では、先日基礎の床の部分(これを耐圧版と言います)のコンクリートを打設しましたが、その後基礎の立ち上がり部分の型枠を組む作業を行っています。

その型枠の位置、寸法等に間違いがないかどうか確認しました。

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写真の様に鋼板で出来た型枠を基礎の部分に組んで行きます。この2枚の鉄板の間にコンクリートを流し込んで、基礎の立ち上がり部分を作るわけです。

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型枠を上から見ると、鉄筋と外側の型枠に付いた断熱材のスタイロフォームとの間に黒い帯状のゴムのようなものが見えます。
これはコンクリートの打継部分から水が入らないようにする、止水材です。コンクリートを打設するとコンクリートと反応して膨張して止水の働きをするものです。

この日の型枠検査で特に問題はありませんでしたが、設備の排水管の設置に図面と違うところがあり、その是正をお願いしておきました。
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