セルローズファイバー、断熱工事
昨日は、下高井戸の住宅リフォームの現場での定例打合せに行ってきました。

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現場は、2階部分の断熱工事がちょうど終わったところでした。
この2階では、セルローズファイバーの吹き込み工法という断熱工法を採用しています。

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セルローズファイバーというのは、古紙を再生して綿状にしたもので、これを写真のように壁・天井の室内側にシートを張り、この中にコンプレッサーで吹き込んで行きます。
壁の場合は壁の厚み、ほぼ100mm、天井は200mm吹き込んでいます。
データー上の断熱性能は、ロックウールや、高性能グラスウールと同じですが、実際には隙間なく充填されるので、より性能は高いと思われます。実際に、現場で施工後のこのシートを手で押してみると、弾力があり、びっしりと詰まっている感じがします。

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トップライトの立ち上がり部分は、セルローズファイバーの施工が難しいので、フェノールフォームの板状のものを貼るようにしています。

同じように1階部分は、基本的に室内側を現状のままで、外壁側から耐震補強と断熱工事を行っているために、セルローズファイバーの施工が難しく、フェノールフームを貼るようにしています
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江古田の家―外壁点検
江古田の現場は今週末に足場の解体を行うので、今日はその前に、外壁の点検に行ってきました。

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屋上から3階、2階と降りながら順番に足場を一周して点検して行くのですが、なにせ足場回りが狭いので移動に苦労します。

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サッシ回り、設備の外部配管、換気口のフード回りなどのコーキングがきちっと施工されているかどうかを確認して行きます。

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内部では大工さんの工事が続いていますが、3階の吹き抜けの天井に杉の板が張られていました。
この建物の2階以上は木造ですが、耐火建築なのでその木の部分がほとんど隠れてしまいます。なるべく木造の感じを残すために、この天井は杉の板を張るようにしました。

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電気屋さん、設備屋さんの配線、配管工事もほぼ終わっています。これは洗面室の洗濯機の配管です。水色が水、ピンクがお湯の配管でお湯と水を混合する水栓がついています。

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「建築の日本展」
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昨日は六本木ヒルズの森美術館で開催中の「建築の日本展」―その遺伝子のもたらすもの― を見てきました。

古代から現代建築までを日本人の感性による9つのセクションで展示しています。
そこでは、面白いことに古代の出雲大社や利休の茶室と、安藤忠雄や伊藤豊雄、妹島和世などの最新の建築も並列されています。
どの建築も詳細な模型で展示されているので分かり易く、時代を超えて、日本人の感覚には共通項があることがよく解ります。

会場は、建築の専門家だけでなく、一般の人も多く、またこのような内容に興味を持つ外国人が多く来場していました。

9月17日まで開催されているということですから、建築に興味がある方はぜひ見に行かれては如何でしょうか。
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江古田の家―フローリング貼り
今日は江古田の現場の定例打ち合わせでした。

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現場は大工さんの工事が着々と進んでいて、床のフローリングを貼り始めていました。

今回使っているフローリングは、アッシュという木の無垢材にオイル塗装を施してあるものです。
大工さんは、張り終わったところから養生をしてゆくので、中々全体を見ることが出来ませんが、木目の美しい木です。

オイル塗装と書きましたが、実は台所と洗面室だけは、ウレタン塗装のつや消し仕上げのものにしています。
今まで、無垢のフローリングは、木の質感と、呼吸作用を生かすために自然のオイル塗装にこだわってきました。ただ水回り、特に台所は汚れやすいことも事実なので、今回はウレタン艶消し塗装も試してみることにしたのです。
サンプルで見ると、つや消し仕上げにすると、あまり違和感がないことも使うことにした理由です。

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もう一人の大工さんは、階段の手すりを作っていました。
これは既製品ではなく、3cm×5.5cmの角材の角を丸めて手触りの良いように加工してもらったものです。大工さんが現場で削って、サンドペーパーを掛けて作っていました。

手間がかかりますが、やはり手間暇をかけることで、良いものが出来ます。一生懸命加工してくれている大工さんに感謝です。
手摺を取り付ける、ブラケットも普通は金属の規制品があるのですが、木を削って作ってもらいました。

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屋上では、金属の外壁を職人さんたちが張っています。もうこれで今日中には張り終わりそうなので、この後雨樋などを付けて、来週末には足場が外れる予定です。

足場が取れて、全景が見えるようになるのが楽しみです。
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下高井戸の家―サッシの取り付けなど
昨日は下高井戸のリフォームの現場の定例打ち合わせで現場に行ってきました。

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耐震補強に関わる工事はほとんど終わっていました。
日本の住宅は南側に窓を多くとる傾向があるので、南側の壁量が少なく、それが耐震強度を弱くしていることが多いのですが、この家でも1階の南側に壁が少ないことが、大きな問題でした。
そこで、寝室に使っている和室の一間半の幅の窓を一間の幅に縮めて、90cmの耐震壁を新たに設けました。筋交いを入れて、外側から構造用合板を貼って強度を上げています。

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2階も耐震工事は終わり、サッシが入って、天井下地の野縁が組まれています。壁や柱を取っているため、一部の梁に鉄骨を入れて補強をしています。

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2階は、古い木製のサッシをすべてアルミの断熱サッシに取り換えています。古い壁の上に、防水通気シートを張り胴縁が取り付けれています。この上に木製の外壁材をタテに貼るために、胴縁は横向きに取り付けられているのですが、通気が取れるように、通気孔の空いた胴縁を使っています。

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屋根の上では板金屋さんがトップライトを取り付けて、その周りの防水板の取り付けを行っています。
このトップライトは、階段を通して、暗くなりがちな1階の玄関周りに光を取り込むためのものです。

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屋根の棟の雨押さえ鉄板の下地板がすでに腐っていて、釘が抜け、鉄板の一部が無くなっていました。大工さんがすべて剥がして、新し下地を入れ、雨押さえの鉄板を取り付ける作業をおこなっていました。
屋根の上には普段登らないので、どうなっているのか分からないものですよね。
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