江戸東京たてもの園―馬篭の原図展示
先日、小金井公園にある、「江戸東京たてもの園」へいってきました。

「江戸東京たてもの園」ご存知の方も多いと思いますが、江戸から明治、大正、昭和期の東京のたてものを移築してきて、広い園内で公開している場所です。

今回は、ここの展示室で行われている「全国建築博物館展」に宮脇ゼミのデザインサーヴェイの図面を展示しているのを見に行くのが目的。

馬籠

ガラスのケースの中に、長さが4m近くある「馬篭宿」の平面図と屋根伏図が上下に比較できるように並べられており、さらにその上に立面図が展示されていて、街道沿いの馬篭の町の雰囲気が良くわかるように配置されています。
このように併置されて見ることが出来ると、デザイン・サーヴェイがどういうものであったのかが良くわかります。

学芸員の方に展示のお礼の挨拶をしてから、少し時間があったので、園内を歩いてみました。
10年ほど前に一度来たことがあるのですが、その頃からだいぶ建物も増えているようですが、時間があまりなく、結局以前にも見た建築家「前川国男」の自邸をもう一度訪ねることにしました。

前川国男自邸

この建物は戦時下に建てられたそうですが、モダニストの前川にしては、切妻屋根の和風な外観が興味を引きます。巾の広い破風が下に行くにしたがって広くなっていたり、中心に棟持ち柱のように丸太柱が立っているところなどは、伊勢神宮を思わせるような気もします。

インテリア

内部は大きな吹き抜け空間に、紙障子の入った窓と、洋風な空間を和風の素材で表現しているようにも見えますが、玄関から居間への大きな扉などは、明らかにコルビュジェの影響も見られるようです。

バスルーム

そのような中で、バスルームだけは完全な洋風スタイルで、便器も、多分当時としては珍しい洋風の水洗便器です。
時間があれば、もっと色々と見て廻りたかったのですが、閉館の5時半になってしまいました。近いうちに、もう少し時間の余裕を持って、再訪しようと思っています。

ここは、見所も多く、一日いても楽しめるところなので、お勧めできる場所と言えます。
その上で、デザイン・サーヴェイの図面も見ていただけたらと思います。
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「デザインサーヴェイ展」終りました
鶴川のギャラリー「可喜庵」で開催していた、宮脇ゼミ「デザインサーヴェイ展」が昨日で終わりました。

少し不便な場所なので、どの位の人が見に来てくれるのか、不安なところもあったのですが、予想以上に大勢の人が見に来てくれ、デザインサーヴェイに興味を持っている人が多いことを改めて認識しました。宮脇先生のネームバリューと言うこともあるのかもしれませんが。

僕は、先週の土曜日、午後から会場に行ったのですが、学生風の若い人たちが、入れ替わり立ち代りでいつも10人ぐらいの人が熱心に資料を見ていました。

可喜庵にて、撤去作業

今日は朝から、撤去の作業をしていました。
この後、10月から仙台のメディアテークで、JIAの東北大会の一環として、デザインサーヴェイの原図を展示する企画があります。その実質的な作業を担当する東海大学の学生さんたちが、撤去の作業を手伝いに来てくれました。
その後、仙台で展示する、「五個荘」と「室津」の図面を一枚一枚確認して、引き渡す作業を行い、やっと一段落です。

この一ヶ月は、本業の方も決して暇な時期ではないところに、2つの展覧会を行っていたので、てんてこ舞いで、ろくに夏休みもありませんでした。
今週は少しのんびりしようと思っています。
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「きもちいい窓」展、終了しました
銀座の立川ブラインドのショールームで行われていた、建築家が選ぶ建築家展、「きもちいい窓」が、土曜日で終わりました。

随分大勢の方に来ていただいて、色々な意見も聞かせていただき、有意義な8日間でした。

最近に、お付き合いのある人たちだけでなく、15年前、20年前に、住まいの設計をさせていただいたお施主さんも何人も来てくれました。案内状は出していたのですが、わざわざ銀座まで来ていただけるとは思っていなかった人たちに、お会いできるのもうれしいものです。久しぶりに、昔の話や、近況を聞かせてもらいました。

会期中、二日間は会場に詰めていたのですが、面白かったのは、出展している、僕以外の三人の作品をゆっくりと見られたこと。人の作品を図面も含めて、こんなに隅から隅まで時間をかけてみる機会はめったにあることでないと思います。いずれは、写真や図面だけでなく、実物を見せてもらえればいいなと思っています。
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オープニングパーティー
昨日は、午前中、友人の大戸さんが最近設計した住宅のオープンハウスへ行きました。

オープンハウス

池上線沿線の住宅地に建つ、3階建ての鉄筋コンクリート造の住宅です。
22坪と言う狭い敷地をうまく利用して、部屋が狭くなるところを、天井高を高く取ることにより空間のゆとりを取るようにに工夫されています。
外断熱を、外部に木の胴縁とサイディングを使い、サッシも木造用のものを利用するなど、ローコストの工夫がされています。
コンクリートの壁構造で、階高を高く取った為に、確認申請で適判(構造設計を二重にチェクするシステム)に廻ることになり、5ヶ月も期間がかかってしまったなど、苦労話も聞かせてもらい、色々と参考になりました。

夜は、銀座の「きもちいい窓」展のオープニングパーティーへ行きました。
会場には、思った以上に大勢の人が来てくれて、ずい分盛り上がりました。

企画担当の挨拶

僕が今回出展している、「浅草の家」のお施主さんも家族全員で来てくれて、お祝いのお花までいただいて感謝感激です。
会が終った後は、いつものように関係者でライオンビヤホールで、二次会。
次回10月からも「空に向かって」と言うテーマで同じ場所で、違うメンバーの展覧会が開かれる予定なのですが、その出展者の人たちも参加して、結局11時近くまで飲み明かしました。
展覧会の評判も良いので、おいしいお酒になりました。
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「きもちちいい窓」展始まりました
銀座のタチカワブラインドのショールームで行われる、建築家が選ぶ建築家展「きもちいい窓」がいよいよ今日から、来週いっぱいの会期で始まりました。

展示準備

昨日は、夕方からタチカワのショールームで、出展者の大庭明典さん、佐々木善樹さん、峰田建さん、企画をした、来馬さん、山本さん、又タチカワブラインドの人たちにも手伝っていただいて、展示作業を行いました。

他の人たちの作品は、この日に初めて見せてもらいましたが、みんな中々の力作が揃って、小さな展覧会ですが、密度の高い展示になったのではないかと思います。

僕は、9/5(金)と9/10(水)の二日は終日会場にいる予定です。又9/6(土)はpm6:00より、ささやかな飲み物を用意して、オープニングパーティーが開かれます。
お気軽な気持ちで、遊びに来ていただけたら、嬉しいです。

詳しい内容はこちらで。
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