江古田の家―壁仕上げ工事
江古田の現場は、壁の仕上げ工事の真っ最中です。

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経師やさんが、壁紙を張っていますがこれは実は仕上げではなく、この上に塗る、ドイツ製の漆喰のための下地の紙です。
この紙を貼ることによって、後から漆喰にひび割れが入ることを防ぐようになっています。

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すでにほとんどの部屋が、この壁紙を張り終わっていますが、一見仕上げが終わっているようにきれいに見えます。
明日から左官屋さんが入って、1週間ほどで漆喰を塗り終わる予定です。

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屋上は、手すり壁のヒノキの板も張り終わって、これも来週には屋上緑化の工事の予定です。

7月の初めには、すべての工事が終わる予定で、現場は順調に進んでいます。
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江古田の家―家具の取付け工事
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江古田の現場では、家具の取り付け工事が昨日から始まり、いつも家具の制作を頼んでいる、Campの木戸さんが作業を進めていました。

今回のキッチンは、ほかの建具、壁に合わせてシナ合板で作っています。シナ合板はシンプルですが、意外と目がきれいで気に入っている材料です。

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カウンターはデュポン社の人工大理石、コーリアン。カウンターの奥行きを75cm取っているので、作業面が広く取れて使いやすそうです。

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キッチンの後ろにもパントリーと、すべて大型引き出しとした食器棚があり、食器棚の上のスペースが、電子レンジや炊飯器を置くスペースとなっています。

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洗面室には洗面化粧台も設置されていました。同じくシナ合板で作り、カウンター上に陶器の洗面ボールが乗るようになっています。

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屋上では、先週から工事をしていたデッキが完成して、手摺の柱だけが立っていました。ここに桧の板で腰壁を張る予定です。
真ん中の空いているところに、人工土壌を入れて、草花を植えるようになっています。
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江古田の家―屋上デッキ制作
昨日は江古田の現場の定例打合せでした。

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大工さんの工事も最終段階に入って来て、屋上のデッキの施工に入っていました。

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デッキの根太を受けるのはこんな感じのプラスチックでできたマルチフィットと言われるものです。
今までは、デッキ材で束を建てていたりしたのですが、常に雨水に接しているところなので、水で傷みにくい材料ということで、このマルチフィットを使ってみました。回転させることでレベルの調整もできるので、勾配のついている屋上の床に設置するのには向いているのではないかと思います。

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これは、デッキを壁に固定する部分。デッキ全体が台風の時などに強風によって持ち上げられることを心配して、大工さんとデッキの固定方法をいろいろと検討してきました。防水のために床にはビスが打てないので、壁の立ちあがったところに金物を介して止めるようにしています。

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デッキに使用している材料は数年前から僕の事務所では定番になっている、サーモウッド。パイン材を高圧の窯の中で高温で熱処理したものです。もともとは耐久性の特に高いわけではないパイン材が、内部の繊維まで炭化することで耐久性を高くしたものです。
元は白っぽい色をしているはずのパイン材が、炭化しているので、ご覧のように中まで茶色い色となり、鋸くずも炭化していることが分かります。においもちょっと焦げたようなにおいがします。

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内部でも、前回お話したように、構造を担っていない壁が柱を表す真壁で出来上がっていました。

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寝室側から見ると、シナ合板の壁ですが、廊下側から見ると、壁一面の本棚の背板なのが分かります。
少しでもスペースを有効に使うため、本棚の壁の中に埋め込んだ感じですね。
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江古田の家―足場解体
江古田の現場では、先週末に足場が取り外されて、外観が見えるようになりました。

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1階がコンクリートの打ち放し、2階3階が木造で、外壁にはガルバリューム鋼板をリブ状に加工した、チャコールグレーのスパンドレルを張っています。

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3階建てですが、屋上へ上る塔屋があるので、意外とボリュームを感じます。
北側の隣の駐車場から見るとこんな感じです。ここに桧板を張った手摺がこれから取り付けられます。

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内部では、大工さんが作り付けの家具などを作っています。ここは、奥さんの趣味のステンドグラス工房になる部屋ですが、大工さんがカウンターを加工して居ました。

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食堂になるところでは、テレビ台になる家具が出来上がっていました。

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何度も書いていますが、この家は木造耐火構造なので、構造を担う柱や梁は、すべて石膏ボードで覆われて、そのままでは木の感覚が全くしない家になってしまいます。
そこで、構造を担わない間仕切り壁などは積極的に木を見せるようにしています。
この写真は洗面室と通路の間の壁ですが、真壁として、柱を見せ、壁をシナ合板で張るようにしています。
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セルローズファイバー、断熱工事
昨日は、下高井戸の住宅リフォームの現場での定例打合せに行ってきました。

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現場は、2階部分の断熱工事がちょうど終わったところでした。
この2階では、セルローズファイバーの吹き込み工法という断熱工法を採用しています。

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セルローズファイバーというのは、古紙を再生して綿状にしたもので、これを写真のように壁・天井の室内側にシートを張り、この中にコンプレッサーで吹き込んで行きます。
壁の場合は壁の厚み、ほぼ100mm、天井は200mm吹き込んでいます。
データー上の断熱性能は、ロックウールや、高性能グラスウールと同じですが、実際には隙間なく充填されるので、より性能は高いと思われます。実際に、現場で施工後のこのシートを手で押してみると、弾力があり、びっしりと詰まっている感じがします。

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トップライトの立ち上がり部分は、セルローズファイバーの施工が難しいので、フェノールフォームの板状のものを貼るようにしています。

同じように1階部分は、基本的に室内側を現状のままで、外壁側から耐震補強と断熱工事を行っているために、セルローズファイバーの施工が難しく、フェノールフームを貼るようにしています
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