大江賞審査会
土曜日は、法政大学へ大江賞の審査会に行ってきました。

発表風景

大江賞と言うのは、建築学科の修士の学生を対象に審査して、受賞者に優勝の盾と賞金を渡すという行事で、OBが運営している。僕もその運営委員になっているので、毎年この時期になると顔を出しています。
最初の頃は、審査員にもなっていたので、かなりしんどかったのですが、最近は裏方の仕事なので、純粋に学生の作品を見て、楽しめるようになりました。

審査風景

今年は、内容的にしっかりした作品が多く、見るところが多かったのですが、後から考えるて気がついたことがひとつありました。
全部で7作品がエントリーしていて、コンセプトもアプローチの仕方もそれぞれ違うのですが、全ての作品に共通項が一点だけあります。
それは、建築を内部で完結するものと考えずに、外部空間と、さらには都市空間とどのように関係性を結んでゆくかと言うことに、7作品ともテーマを見つけていると言うこと。その同じテーマを、それぞれ違うコンセプト、アプローチで挑んでいるところが面白いと思いました。
作品


この賞は、卒業設計に対して与えれるものなのですが、今年の受賞は論文で、東京に多い斜面地形と建築との関係を都内の多くのポイントをサーヴェイして、論じたものでした。
中々緻密な調査をやっていて、賞に値する内容でした。
僕も昔から、東京の地形と町の作られ方には興味があったので、この論文には色々と考えさせられるところがありました。
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category:建築
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ホームページ、更新しました
久しぶりにホームページを更新しました。

先日、竣工して、引渡しの終った「落合の家」を、作品集(2)リフォームのページに追加しました。
築40年の少し大きめの家を、クライアントの趣味の部屋と、賃貸部分にコンバージョンしました。
元々が、中庭を挟んで、スキップフロアーの凝ったプランの家だったのですが、賃貸としても、中々凝った家になりました。

良かったら覗いてみてください。
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category:住宅
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春が来た、と思ったら
先週は暖かな日が続き、春だ!と言う感じでしたが、今週は一転冬に逆戻りですね。

桃畑

とはいっても、確実に春は近づいている。我が家から、バス停までの通勤路には、桃の畑があって、サクラより一足先に満開に咲き誇っていました。

山里のよう

バス通りに出るまでの200mほどの道ですが、両側に色々な木が茂って、ちょっと山里の風情です。
この近くにあった、雑木林も少しずつ切り取られて建売住宅に変わってきています。せめて、このみち沿いだけでも残ってほしいものいものだと思います。
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ローマ亡き後の地中海世界
ローマ亡き後の地中海世界


しばらく前から読んでいた、塩野七生の「ローマ亡き後の地中海世界」(新潮社.・上下巻)をやっと読み終わりました。

塩野七生は年一冊、15年かけて「ローマ人の物語」全15巻と言う大作を2年まえに書き終えたばかりですが、早速その続編として書かれたのがこの本です。
「ローマ人の物語」は西ローマ帝国の滅亡で終っていたのですが、この本はモハメットの誕生、イスラムの台頭から始まります。

僕はあまり歴史に詳しいほうではないけれども、特にビザンチンからイスラムの誕生した中世の東ヨーロッパに関しては、全く知識が抜けていたので、とても興味深く、この本を読むことができました。

西ローマ帝国滅亡後、分裂して、衰退の一歩をたどるヨーロッパに対して、アラブの進展は目覚しく、中東からはじまり、瞬く間に北アフリカからスペインと、地中海の東西南を占めるようになります。その北アフリカからイスラムの海賊がイタリア、フランスの海岸地方だけでなく、時には内陸まで略奪と人間の拉致を繰り返してゆきます。
北アフリカのアラブ人の産業は海賊だったと言うのですから、略奪される側のヨーロッパはたまったものではなかったでしょう。
アラブの海賊の活躍は7世紀に始まって、驚くことに18世紀まで1000年以上も続いていたと言います。
僕達が、ルネッサンスの春として栄華の頂点に合ったと思っている時代のイタリアでも、まだ海賊による略奪と拉致は頻繁に繰り返されていたと言うのは、驚くべきここです。

塩野七生には、「ローマ人の物語」以外に、数多くのルネッサンスを描いた作品群、ベネチアの興亡を描いた「海の都の物語」、オスマントルコとの戦いを描いた「コンスタンティノープルの陥落」、「レパントの海鮮」、「ロードス島攻防記」など数多くの著作がありますが、この「ローマ亡き後の地中海世界」でイタリアと地中海を廻る歴史を描ききった、と言う印象があります。
本当にたいしたものです。
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はやい!
先週の土曜日は、引越しの終った永福町の家に行ってきました。

区役所から完了検査済み証が降りたので、それを届けるついでに新築のお祝いも持って伺いました。
まだ引越しから4日目なので、片付けの途中でさぞ大変なことと思っていたのですが、家の中はすっかり片付いて、きれいになっているのでびっくりしました。さすが、すばやい。

ダイニングルーム

本箱には本がきれいに整理されていますし、新しく買ったテレビ、前から持っていたオーディオコンポ、DVDデッキ、PC、プリンター、そして音楽CDが、計画通り所定の位置に納まっているのを見て、一安心。

TV台

朝起きると、キッチンや食堂に朝日が入ってきて気持ちがいいんですよ。と言う話を聞いて、嬉しくなりました。この一言で、この仕事をしていて本当によかったと思えます。
でもまだ安心するのは、早い。まずは一年、四季を通して生活してもらってから、一年点検の時にもう一度感想を聞くまでは。
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category:住宅
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ホームコンサート
昨日の日曜日は、先日リフォーム竣工した、上落合のお宅でホームコンサートのご招待があり、伺ってきました。

この家は、全体の2/3を賃貸住宅として、残りの1/3をクライアントの趣味の為の部屋にリフォームしたものです。
音楽が趣味のクライアントの為に、ピアノとオーディオを置いて、音響と防音を考えた部屋になっています。
その部屋のお披露目を兼ねて、クライアントの音楽好きの友人達を招いてのホームコンサートに誘っていただいたわけです。

琴

クライアントのAさんは、友人のバイオリンの伴奏で、お琴で「春の海」を演奏。お琴を生で聴くのも初めてですが、バイオリンの伴奏と言うのも面白い組み合わせでした。

スプリング・ソナタ

やはり友人のピアノとバイオリンで、ベートーベンの「スプリング・ソナタ」を演奏して、春がテーマの演奏会と言うところです。

ここのところの春めいた気候にふさわしい、楽しいコンサートでした。
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category:音楽
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春ですね
今日は久しぶりの休日。

朝はゆっくり寝て、遅めの朝食を食べて、のんびりと庭を眺めていると、ここのところの暖かさで、我が家の庭も一気に春がやって来た感じです。

雪ヤナギ

しばらく前から少しずつ花を付けていた、玄関前の雪ヤナギも真っ白になっています。道路を挟んだ向かいの桃の花のピンクと良い取り合わせになっています。

モクレン

もくれんの木は、週始めには全くその気配もなかったのに、いきなり満開と言う感じです。

モグラ

庭の地面を見ると、いたるところで、モグラがトンネルを掘っています。姿は見せないけれど、どんなやつなのか一度見てみたい。随分パワフルなモグラのようですね。
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category:日記
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Goodリフォーム
Goodリフォーム


去年、リフォーム工事を行った、「上尾の家」が「Goodリフォーム5月号」(リクルート)に掲載されました。

自然素材を使った住宅特集と言うことです。
「上尾の家」は、床が無垢フローリングに自然塗装、壁がカルクウオールと言うスイス産の漆喰、天井は桐の板を張っているので、この特集にはぴったりでした。

本屋さんに寄った時にでも、覗いてもらえたら幸いです。
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category:住宅
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ラースとその彼女
日曜日に「永福町の家」へフローリングのワックス掛けに行ってきました。

土曜日に引渡しが終わり、引越しまでの間、荷物が入る前に一度ワックスを掛けておこうと、お施主さん夫婦と私の3人で手分けして午後から塗り始め他のですが、3時前には塗り終わりました。
夕食をご一緒することになっていたのですが、時間が余ってしまい、レストランの予約時間まで、久しぶりに映画でも見ようと、下高井戸へ出てみました。

ラースとその彼女

下高井戸シネマで「ラースとその彼女」と言う映画を見たのですが、これが中々良い映画でした。

地方の小さな町、兄夫婦の家の離れに住むラースと言う青年が主人公。彼は町中の人間から好かれているのだけれど、極端にシャイでいつも1人でいる。
そんな彼が、ガールフレンドができたと、兄夫婦の家に来るのだけれど、彼女は実物大のリアル・ドールだった。兄は弟が気が狂ったと思うし、町の人もみんな戸惑うけれど、やがて、彼女を人間のように扱うようになる。
町の医者は、ラースの妄想だけれど、彼はその妄想を必要としているのよ、と言います。
やがて、彼女は病気になり、入院した末に亡くなってしまいます。人形が病気になったり、死んでしまうのも変な話ですが、ラースが妄想を必要としなくなったと言うことなのでしょう。
ラースは、ひそかに彼に思いを寄せている、同僚の女の子の存在に気がつきます。

病気になった人形が入院して、医者もまじめに脈を診たり、点滴をしたり、又亡くなった時に、教会に町中の人が集まり、牧師はミサを上げ、町の墓地に埋葬するなど、すごく可笑しいのだけれど、町の人々の優しさが伝わってきます。

奇妙で、シュールなのだけれど、決して不自然には感じないところが不思議な映画です。


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category:映画
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オープンハウスのお礼
土曜日は、雨混じりのお天気の中、「永福町の家」のオープンハウスに、大勢の方に来ていただいて、本当にありがとうございました。

見学風景
キッチン

皆さん、角から角まで、詳しく見てくださって、色々と質問も頂いて、ずい分忙しい4時間でしたが、設計者としては、こんなに嬉しいことはありません。

スツール

写真のスツールはキッチンを作った、Campの木戸元君からの新築祝い。合板の断面を生かした、すてきな椅子です。
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category:住宅
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賃貸住宅コンバージョン
今日は、近くの上落合で工事中だったリフォームの現場が竣工して、無事引渡しをしました。

この家は、元々クライアントのご両親が住んでいた家なのですが、ご両親がなくなられた後、しばらく空き家になっていたものです。
クライアントは、そのすぐそばに、すでに家をお持ちなので、ここに住む必要はないのですが、このまま空き家にして置くわけにもいかず、どうしようかと思案していたところでした。

趣味室

幸い、家は45坪ほどとかなり広いので、1/3をご自分の趣味の部屋にして、残りを賃貸住宅2件にしました。リフォームと言うよりは、いわゆるコンバージョンですね。
角地で、接道も長いので、それぞれに直接入る玄関があり、一戸建ての住宅の感覚で住めるようになっています。

キッチン

内部はもとの階段を利用して、メゾネットタイプになっています。
居間、キッチンはかなり広めで、オールステンレスのキッチンをアイランドタイプにおいて見ました。
キッチン後ろの食器棚、食品庫も充実しています。

寝室

寝室も8畳ほどの広さがあり、大きなワードローブが作りつけられています。このほかにも納戸もあるので、賃貸としては、かなり収納が充実していると言えます。

バスルーム

バスルーム、洗面室も広く、白系のモザイクタイルにグローエのシャワー水栓と設備にはコストをかけています。

2件の内、小さいほうは早速借りる人が決まったのですが、この広いタイプはまだ決まっていません。
東西線の落合駅の近くで、便利なところなのですが、借りたいと言う人がいましたら、私の方に連絡をいただければ対応したいと思っています。
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category:建築
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建築士指定講習会
東京ビッグサイト

昨日は、建築士の指定講習会に言ってきました。

建築士の免許は、今までは一度取ればそのままで、更新とか講習を受けないといけないと言うことはなかったのですが、去年11月に建築士法が改正になり、3年に一度の講習が義務付けられました。

これから3年以内に受ければよかったのですが、僕は丁度、専攻建築士の登録が書き換え時期に当たっていて、そのために受ける必要があったので、早めに受けることにしました。

ビッグサイト会場

ビッグサイトの会議室で、朝9時半から夕方6時近くまで、昼休みを除いてほとんど缶詰状態で、結構疲れました。
建築基準法、建築士法の解説が中心で、これに最近の技術的な講習と盛りだくさんで、正直言って、この時間ではちょっと無理な分量ですが、最後に簡単ですが、1時間の試験があるので、みんな真剣、廻りを見回しても、居眠りをしている人は1人もいませんでした。

内容は、このところ建築界では何かと話題になっていますし、建築雑誌などでも何度か特集されているので、よく知っていることが多いのですが、それでも抜けていることもあるのも事実で、良い勉強になりました。
ただ、分厚いテキストを渡されて、講師の人が内容を読むだけなので、これならば、前もってテキストを送ってもらい、自分で勉強して、試験だけを受ける方が、お互いに時間の節約になって良いのではないかと思いました。

僕は、たまたま仕事が一段落したので、1日拘束されても良い状態でしたが、これが仕事の追い込みに入っている時だったら大変だろうと思います。

講習が終って、外に出るとすっかり廻りは暗くなって、きれいな月が出ていました。
きつい一日でしたが、試験もまあまあ、ほっとした気持ちで帰ることができました。

月夜のビッグサイト

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category:建築
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Across The Universe
across the universe

昨日の夜は、借りてきたDVDで「アクロス・ザ・ユニバース」を見ました。

全編をビートルズの曲で構成するミュージカル仕立ての映画です。
リバプールに住む青年が、父を探しにアメリカにわたり、友人の妹と恋に落ちる。彼はベトナム反戦運動のデモでつかまりイギリスへ強制送還されるが、結局二人は結ばれると言う、筋書きだけでは、たわいのないラブストーリーですが、絶え間なく流れるビートルズの歌の詩がストーリーを補って、説得力のある話しになっています。ちなみに二人の名前は、ジュードとルーシー。

なんといっても、ビートルズの歌は詩がいいですね。僕も内の上さんも、高校時代にはビートルズにどっぷりと言う時代があったので、今でも10曲ぐらいは歌詞を覚えているし、さわりだけならばかなりの曲を知っている。気がつくと二人で画面を見ながら一緒に口ずさんでいる、と言う状態で、二時間半の長い映画を楽しむことができました。

歌詞が字幕で出てくるので、この歌はこんな意味があったのか、と言うような発見もあったりします。
ジョンレノンの詩は、時代の先を読んでいるようなところもあり、意味深長なところもあり、本当にすごい。
また、ミュージカルなので、色々な人が、色々な歌い方をしているけれど、ビートルズの曲は、どのように歌われても、それがオリジナルのように自然に聞こえるところが不思議です。
教会で、レット・イット・ビーをゴスペルのコーラスで歌うシーンガあるのですが、この曲はもとはゴスペルだったのかと、錯覚するようでした。

最後は、ジュードがオール・ユウ・ニーズ・イズ・ラブを歌い、ルーシーはダイアモンドをもって、空に浮かんでいるところで終るのが、つい笑ってしまいますね。
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category:映画
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オープンハウス-永福町の家
このブログでも定期的に現場の様子を書いてきた、永福町の家がいよいよ完成しました。

つきましては、お施主さんのご好意により、3月14日(土)午後1時より5時までの予定で、オープンハウスを開催することになりました。

25坪と、少し狭い敷地ですが、建ぺい率50%、容積率100%、第一種高度制限と、法的な規制が厳しい中、空間を使い切リ、狭さを感じさせない工夫を色々と考えました。
その結果、若いご夫婦の為に使いやすく、気持ちの良い空間が出来上がったと思っています。
1階には、本格的な茶の湯が楽しめる、4畳半の茶室があり、水屋も設けています。

場所は、京王井の頭線、永福町の駅から歩いて3~4分の交通の便の良いところにあります。
多くの方に見ていただけたらと思っています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

外観
ダイニングからキッチン方向を見る
キッチンよりダイニング方向を見る
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category:住宅
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永福町の家-竣工間近
今日は午後から、永福町の現場へ行きました。

現場は、今週末に竣工検査と言うことで、急ピッチで進んでいるのですが、ここのところの雨続きで、外構工事が思うように進まず、一部来週まで持ち越しそうです。

バルコニー

南側には、鉄骨のバルコニーが付き、腰の部分に目隠しを兼ねた、ツインポリカーボの板を取り付けているところでした。

内装仕上げ

内部は、建具屋さんが、ドアや、収納の建具を釣り込んでいて、ペンキ屋さんも残っているところの塗装。それに電気屋さん、設備屋さんが器具を取り付けているので、狭い現場はすれ違うのも大変な状態です。

キッチン家具

キッチンは、先週、家具屋さんが取り付けを終わり、やはり設備屋さんが水栓金具を取り付けています。

この家は、お施主さんのご好意で、3月14日(土)にオープンハウスを開催する予定です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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category:建築現場
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オンドル
韓国の伝統的民族建築


しばらく前から、卒業した大学の同窓会の仕事をしているのですが、そのおかげでずい分色々な人と出会うことができました。

そんな中で、朴 賛弼さんとも知り合いになりました。朴さんは、韓国、ソウルの出身で、日本で大学を出て、今は法政大学の建築学科で学生に教えながら、建築環境の研究をしています。

先日、その朴さんから、「日本民族建築学会」へ提出した論文の冊子をもらって読んだのですが、これがとても興味深いものでした。
朴さんの故郷であるソウルの伝統的な民家の環境を研究したもので、主にオンドルのことが書かれています。
オンドルとは、韓国に昔からある、床暖房のような暖房方法と言う程度のことしか知らなかったのですが、これがとてもよくできています。
焚き口から入った熱い空気と煙が、オンドル室の床下を通って反対側の煙突へ抜ける時に床を暖めるのですが、床が厚い石でできているために、ここにたっぷりと熱が蓄えられます。実際に薪を燃やすのは3~4時間ぐらいらしいのですが、その後も床はゆっくりと放熱を続けて部屋を暖めます。
朴さんは、石焼ビビンパ見たいなものですよと言っていましたが。

面白いのは、暖房だけでなく夏には冷房にもなるという。
ソウルの夏はかなり暑いらしいのですが、夜にはかなり冷える、つまり昼と夜の温度差が大きいわけですね。これを利用して、夜間に床下に通風して、床を冷やしておくと日中部屋の中がひんやりと冷えるそうです。東京のように熱帯夜が続くところでは無理なことですが、その場所の気候を利用した、パッシブソーラーを昔から利用していたと言うことですね。

オンドル室は、熱効率をよくするために狭く、天井も低いそうです。でも、今日のように寒いと、家族が狭いオンドル室に集まって、夜を過すのもいいなあと思います。
ちょっと日本の囲炉裏のイメージに近い感じですが、向こうの方が暖かそうですね。
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category:建築
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