仕事納め
事務所の松飾り

今日で、一応仕事納めです。

今年は、秋から、仕事に加えて、法政大学55/58年館の保存と再生を訴える運動に力を入れていたので、ずい分急がしい年末でした。
設計中の住宅も設計が終了して、見積に出したし、55/58年館は念願のシンポジュームも無事終わり、明日から少しゆっくり出来ます。
そんなことで、ここのところ、このブログも間隔が空いて、文章もちょっとと、反省しているのですが、来年からはもう少しがんばりましょう。

事務所の大掃除(と言うほどでもありませんが)も終わり、玄関に質素ながら松飾を付けました。
今日当たり町を歩いていると、この松飾をしている家が本当に少ないことに気がつきました。去年当たりはもっと多くの家で見かけたような気がするのですが、まだこれからなのでしょうか?それともこんな風習も少しずつなくなってゆくのでしょうか。とすればちょっとさびしいですね。

ともあれ、来年は良い年になってほしいと思います。来年もよろしくお願いいたします。
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シンポジューム開催
昨日は、前回も書いた「法政大学55/58年館の再生を望む会」のシンポジュームの当日。

シンポジュームは午後からでしたが、午前中に展示物の準備の為、朝から会場の法政大学へ。
どれだけの人が来てくれるのか、想像も付かず、直前まで不安でしたが、思った以上に多くの人が来てくれました。
58年館ピロティー前に集合
シンポジューム前の建物見学会にも100人を超える人が参加してくれて、大変な賑わいでした。
シンポジュームは、京都工業繊維大学の松隈洋さんが基調講演で、1950年代の建築の魅力と次々と解体の危機に直面している現代建築の保存についての話の後、パネラーの方々の座談会がありました。

シンポジューム会場風景

パネラーは、建築関係以外の人にも参加してほしいと言うことで、法政OBで、前国立市長の上原公子さんや、社会学部OBの吉川新吾さんなどにもお願いしたのですが、実際にこの校舎を使用していた学生時代の興味深い話を聞かせてもらうことが出来ました。
最期に、参加者から盛んな質問、発言があったのですが、3時間と言う予定時間があっという間に過ぎてしまい、十分発言してもらえなかったことが残念でした。
次回は、シンポジュームと言うよりも、このことについて意見を持っている人に集まってもらい、公開討論会のようなことを企画したら面白いのではないかと、ふと思いました。

シンポジュームの後の学生食堂での懇親会、その跡にスタッフでの反省会兼飲み会で、結局、家に帰ったのは夜中になってしましましたが、ともあれ、次の行動への希望が見えたようで、良い一日でした。
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昨日は夕方から、25日に開催するシンポジュームの会場に、展示するものの打ち合わせに法政大学へ。

55/58年館という、素晴らしい建築を壊さないでほしいということと同時に、そのまま使い続けることも難しいものがあることも理解できるので、建物を残してリノベーションを行ってはどうか、と言う提案をしています。
そのリノベーション案と言うものを、僕を含めた3人で担当しています。
ここのところ、何度か現地に行って、頭の中には、リノベーションの案はあるのですが、仕事の合間にやることなので、図面を書いたりする余裕がありません。
そこで、学生達に手伝ってもらうことにしました。

前日は、ラフなものでも良いのでと思って、スケッチを始めたのですが、普段の住宅の設計とは、スケールがまるで違うのでちょっと戸惑いました。
住宅の場合、1/200とか、1/100のスケールで考えるのですが、今回の学校は、長さが120mもあるので、とてもそんなスケールでは手が動きません。1/500のスケールで始めて、最初は戸惑いながらやっていましたが、だんだん慣れてくるものです。
普段と違うものを考えるのも、面白いもので、やっているうちにすっかりのめり込んでしまいました。
この市ヶ谷のキャンパスは、前にお濠の緑があり、後ろには靖国神社の森があります。このふたつを借景としてつなげて、学生のコミュニケーションの場を作ることを考えています。
100%実現することのないプロジェクトですが、普段とは違った、頭の使い方が出来て、良い経験になります。

建築学科作業室
大学の作業室では、学生達が、思い思いに図面を書いたり、模型を作ったりしています。
一瞬、学生時代に戻ったような錯覚に陥りました。
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55/58年館シンポジューム

シンポジュームパンフレット

母校法政大学の校舎の保存とリノベーションを求める運動を始めたことを、前にここにも書きましたが、ようやく、その為のシンポジュームを開催することになりました。

この運動を始めたときから、まずはシンポジュームを開きたいと思っていたのですが、全く経験のないことで、最初はどのようにしたらよいか解からず、自分でも実現できるのかどうか、自信がありませんでした。
ところが、不思議なもので、みんなで手分けして色々やっているうちに、講師の人選、会場の予約、パンフレット、ポスターの製作、当日の展示物の作成、メディアへの広報などなど、少しずつ形が出来てきました。
まだまだやることは残っているのですが、二週間後の25日(土)には開催します。

基調講演を京都工業繊維大学教授の松隈洋さんにお願いして、パネラーに上原公子(前国立市長)、法政建築学科の大江新教授、陣内秀信教授となかなか豪華な顔ぶれになりました。
シンポジュームの前に、建築の見学会もやりますので、興味のある方は、ぜひお出かけくださ

詳細は、「法政大学55/58年間の再生を望む会」のホームページに出ています。
この運動に対する、コメント、署名などもここから出来ますので、ぜひ一度覗いてみてください。
http://www.55-58saisei.sakura.ne.jp/index2.html
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「ファーブル昆虫記の虫たち」-熊田千佳慕

アマゾンに注文していた、熊田千佳慕の「ファーブル昆虫記の虫たち」と言う本が届きました。
ファーブル昆虫記の虫たち

2週間ほど前に、日曜朝のNHK、日曜美術館で放送していたものです。
熊田千佳慕さんは、若い頃はデザイナーだったそうですが、晩年は、自然を題材にした細密な絵を描くようになり、ファーブルの昆虫記の虫たちを書くことをライフワークとして、昨年99歳で亡くなるまで、昆虫の絵を描き続けていたということです。

枯葉

テレビの画面で見ていても、その繊細で、本当に昆虫の毛の一本一本まで丁寧に描く筆使いには圧倒されます。
僕が感心したのは、落ち葉を書くときに、一度全体を緑に塗ってから、少しずつ、枯葉の色を乗せてゆくという話です。そうすると確かに、枯葉が変色してゆく一瞬を捉えたように描くことが出来るのでしょう。

土の中の虫たち


晩年は、毎日絵を書いて、庭の落ち葉の下の虫たちの世界を監察することを日課としていたそうです。
小さな庭の中に、小宇宙があるという考え方には、すごく惹かれるものがあります。

オオクジャクサンの夜の飛行

但し、廉価な絵本では、どうしても印刷技術のせいで、原画の繊細なタッチが再現されていないような気がします。出来れば展覧会に行って、原画を見たいものです。
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黄色い絨毯
今朝、起きると物凄い勢いで雨が降っていました。
途中から雷まで鳴り始めて、どうなることやらと思っていると、家を出る頃には何とか雨は上がっていて、ほっとしました。

一面の落葉
庭へ出ると、やっと色づいたイチョウの葉が、雨に叩かれて、すっかり落葉しています。
庭一面が黄色い絨毯になり、自転車やバイクの上にもたっぷり積もっています。
なんとなく、朝起きたら、雪が降っていて、庭一面が真っ白、と言う時の気分に似ています。

車のドアにイチョウ模様
車の上にも降り積もって、ドアに張り付いた葉っぱが、きれいな模様になっていました。
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冬らしくなってきました
今日から12月。
なんとなく慌しいのは、仕事が忙しいだけではないようです。

やっと色づいたイチョウ
地面も黄色に染まって
今年は、夏の暑さのせいか、我が家のイチョウの木は、紅葉するのが遅く、やっときれいな黄色に色づいてきました。

山茶花が満開
それと同時に、山茶花の花がいっせいに咲き始めました。いつもの年よりも花の数が多いのは、これもまた、夏の暑さのせいでしょうか。
山茶花が咲くと、冬がやってきたな、と思います。
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