上尾の家Ⅱ―構造体の改変工事
昨日は上尾の家の現場へ行きました。

現場では、部屋の間仕切りの位置を変えるために、新たに壁の来る位置に柱を建てたり、
古い壁を取り除く場所の柱を抜いたりといった、構造部分の工事を大工さんが進めています。

木造軸組み工事

今回は、大きく構造に影響するような間取りの変更はないのですが、それでも柱を抜けば当然そのための補強が天井裏で必要になってきます。
そのために2カ所ほど梁を鉄骨で補強して、そのあとから柱を切り取るといった工事をしています。

鉄骨補強工事

もともとが、かなりしっかりした工事がなされている家なのですが、20年前と今とでは木造の構造に対する考え方も変わってきているので、筋違や金物などで補強するところも出てきます。

アンカーボルト、ホールダウン金物等の取り付け

写真の建物の角部分は、地震の時に、柱が浮き上がる力がかかるので、ホールダウンと言う金物を新たに取り付けています。その隣の土台にはアンカーボルトが付いているのですが、柱の位置から離れているために柱に近い位置に、新たにもう一つ追加しています。
このような形で、新たにアンカーボルトを20本ほど追加していますが、これは基礎の中までドリルで穴をあけて、ケミカルアンカーと言うもので固定しているものです。
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粋な黒塀
僕が子供のころに「お富さん」と言う歌が流行っていました。「粋な黒塀、見越しの松に、徒名姿の洗い髪」と言う、当時の人ならだれでも知っている流行歌でしたが、子供にはさっぱり意味が解らなかった記憶があります。「見越しの松」を「神輿の松」と思って、なんで神輿に松が乗っているんだろうと思いました。子供なら当然考えそうな間違いですが。

黒い塀の内側に松が見えるという風景で、松は縁起が良い木なので、門の近くによく植えられていたのだと思います。

先日竣工した住宅のある台東区の根岸のあたりは、東京の下町の風情が良く残っており、正岡子規の旧宅であった子規庵や、林家三平の記念館があったりします。
裏道に一歩はいると古い木造住宅が残っていて、黒塀の家も多く見かけます。

ここに住宅を設計することになった時に、何とかこの街並みに合うようなデザインをしたいと思いました。
この場所は防火地域に指定されているために、新しく建てるときは木造では建てられないため、コンクリート造の3階建てになります。ただし、塀は建築物ではないので木でつくることができます。
そこで、コンクリートの硬い感じに、木の塀を組み合わせて、下町の街並みに合うように黒く塗ることにしました。

黒く塗った、格子の塀

塀越しに中庭のシンボルツリーが見えるように植えましたが、これは松ではあまりに和風になってしまうので、「エゴノキ」を植えてみました。

中庭のエゴノキ

建物自体はコンクリート打ち放しのモダンな外観ですが、この塀のおかげで下町の風情に同化しているのではないかと思っています。
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category:住宅
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調理用バーナー
先日、頼んでおいた調理用のバーナーが届きました。

2カ月ほど前に友人3人で料理教室へ行ったのですが、その時デザートにクレームブリュレを作り、最後に掛けた砂糖をバーナーで溶かすという作業をしました。
バーナーを料理に使うという発想が3人ともいたく気に入ってしまい、その場で料理の先生に注文しておいたものがやっと届いたというわけです。

調理用バーナー

そこで、その時の3人に先生と友人たちを呼んで、バーナーでいろいろなものを炙って,食べかつ飲もうということになって集まりました。

とはいっても何が炙って食べられるのかもわからず、僕が持て言ったものは、平貝、ベーコン、厚揚げ、さつま揚げと言ったところ。総勢8人が思い思いのものを持ち寄ったので、ずいぶんいろいろな種類の食材が集まりました。

アジの刺身を炙る
平貝、アジの刺身などは予想通りでやはりおいしい。

トマトとチーズ
トマトにチーズを載せて焼いてみたのも、なかなかいけます。

焼き味噌
これは味噌に、スリ胡麻とネギとみりんを和えたもの。料理の先生が作って持ってきたものですが、さすがプロ。匙でそぎながら食べるとお酒のおつまみにぴったりです。

バナナの砂糖掛け
デザートはバナナにグラニュー糖を載せて炙りました。砂糖が溶けてキャラメル状になり、ぱりぱりとした触感が中々です。

最初は、バーナーは買ったものの結局使わないのではないかとちょっと後悔していたのですが、いろいろなものがおいしくいただけることがわかり、やる気になってきました。
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category:日記
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上尾の家Ⅱ―床柱選び
今日は上尾の家の現場定理会議の後、お施主さんと現場監督さんと一緒に和室の床柱等を選ぶために、銘木問屋へ行きました。
銘木問屋と言うのは、床柱や、床框、天井材など、主に和室で使われる銘木と言われる木材を扱っているところで、普通の材木店とは少し違います。

simu11221.jpg
写真は居間の中に二本出てくる、杉の丸太を選んでいるところ。この監督さんとは今回が初めての付き合いですが、柱を選ぶときの真剣さと、木材の好みがしっかりしているので、信頼できる監督さんとの実感を持ちました。

赤松皮つき丸太
これが和室の床柱に選んだ「赤松皮付き丸太」最後に候補に残った二本のうち左側の方が、皮の状態が良いのと、微妙に曲がったところが良いということで決めました。それに合わせる落し掛けは、杉と桐を合わせてみましたが、設計通り桐に決まりました。

網代天井
これは、和室の下り天井に張る網代。これも網代の組み方、大きさ、材質など種類がいろいろあるのですが、比較的面積が狭いので、おとなしい感じの竹の綾織のものにしました。

杉の中杢板

これはメインの天井の杉の板です。中杢と言って、周りが柾目で中心が杢目になっているものです。これもまたいろいろある中から、色が少し赤く、柾の部分が目の積んでいるものを選びました。

久しぶりに、和室の材料を選びましたが、やはり実物を見て選ばないと解らないものですね。
最近では和室の材料にそれほど凝らなくなったり、和室自身が減っているので、商売が厳しいと、銘木店の担当者が嘆いていました。
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category:建築現場
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夜景の撮影
外観の夜景
エントランス部分

昨日は夕方から根岸の家の夜景写真を撮りに行ってきました。

先日、午前中3時間ほどかけて竣工写真を撮ったのですが、そのまま夜景を撮る時間まで待っているわけにもゆかないので、日を改めて行ってきたわけです。

夜景の写真は、完全に暗くなってからでは、窓の明かりしか映らなくなってしまうし、明かりが多く残っていると夜景にならないということで、時間の設定が難しいところです。

夕方4時ごろに現場について、5時までの1時間光の具合を見ながら、何枚も写真を撮ってゆきます。

今回難しかったのは、建物が交通量の多い道路に面していて、道路の反対側にカメラをセットしておくと、車の途切れる時をねらってシャッターを押さないといけないことです。
日中ならば、車がいない時に、パシャとシャッターを押せば済むことですが、暗くなってからの撮影はシャッターの露光時間が長くなります。今回は10秒から15秒ぐらいの長いシャッタースピードで撮っていました。車がいない時を見計らったつもりでも、10秒もたつと次の車が来てしまい、車のテールライトの赤いラインが入った写真になってしまいます。
結局1時間の間に50枚ほど写真を撮って、その中から3割ほどが使えるといったところでしょうか。

こんな時、デジタルカメラはフィルムの無駄を気にしないでシャッターを押せるので助かりますね。

玄関部分
中庭夜景
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畳ソファー
畳ソファー

家でくつろいでいるとき皆さんはどんなスタイルで生活していますか?

ソファーに座って本を読んだりテレビを見たりという人もいれば、畳の上でゴロゴロするのが落ち着く、ダイニングテーブルで家族と会話をしたり、新聞を読んだりと、ひとによって様々だと思います。

住宅の設計をするときに、この生活の仕方によってリビングルームの作り方が変わってきます。
ソファーを置くのであれば、ソファーの位置と、窓、テレビの関係などを考えて部屋の形が決まってきます。また、ダイニングテーブルにいる時間が長いのならば、思い切って大きなダイニングテーブルを最初から計画に組み込むこともあります。
日本人だからやっぱり畳と言う人も多いと思いますが、和室を用意する場合は問題がありませんが、居間の床はフローリング、一部の床を畳にすることもあります。

先日竣工した住宅では、そのように居間はフローリングでどこかに畳のスペースがほしいと言われました。
そこで考えたのが、写真のように1.600×1.600の台に畳を載せたもの。勝手に畳ソファ―と呼んでいます。
二辺に背もたれが付いていて、ここに背中を預けて足を延ばしてもよいし、先端に座ってもよいし、寝転んでもよいというものです。
この畳ソファーは固定されていないので、部屋のどこにでも置くことができます。

この家は、若いご夫婦に小さな子供二人という家族構成なので、家族全員が仲良くこの上で座って、テレビを見ていることころをイメージして作ってみました。
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根岸の家―写真撮影


今日は朝から根岸の家の竣工写真を撮りに行ってきました。

根岸の家は、先週竣工検査を済ませていよいよ明日には引き渡し、引っ越しとなります。
竣工写真は引っ越した後しばらくして、家の中が落ち着いた頃に撮るのが僕の流儀なのですが、後から取れなくなることもあるので、とりあえず引っ越し前にも取っておくことにしました。
家具の入っていない写真は、生活感が無くてちょっと空々しい感じがします。

家の中のものを整理しながら撮るということがないので、2時間もあれば終わるつもりだったのですが、結局3時間ほどかかってしまいました。
二世帯住宅で部屋が多いこともありますが、中庭があり、屋上庭園がありと、外部空間も見せどころが多いので、ついつい夢中になって写真を撮ってしまいました。

道路側の外観
屋上庭園

2階リビングルーム

3階階段室と書斎コーナー
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ヴィオラコンサート
手塚貴子さん

先日、手塚貴子さんのビオラのコンサートへ行ってきました。

手塚さんは、僕のクライアントの方がしばらく前からヴィオラを習い始めた、先生に当たる人で、その方からご案内をいただいたものです。

演目は前半が、バッハの無伴奏チェロ組曲の第4番とニノ・ロータのソナタ、そして後半がピアソラでした。

ヴィオラという楽器は、形はバイオリンに近いのですが、楽器としてはチェロにより近いのだそうです。ただ1オクターブ音程が違うという話で、そのためかチェロのような低音が響くところが物足りない感じはしますが、音が軽く、軽快なバッハという印象がします。

会場は音楽専門の喫茶店で、聞いている人も30人ほどのコンサート。僕はちょうど手塚さんの横、距離にして2mもない間近で聞いていたので、弦を抑える指の動きまでがよく見えました。そのためか、音がよりクリアーに聞こえて、音楽を楽しむことができました。
やはり室内楽は、こういう雰囲気で聴くのが一番です。演奏者と聞き手の距離が近いと、音楽がより身近のものとして聞こえてきます。

後半のピアソラがまたすばらしい演奏でした。
僕はピアソラにはそんなに詳しくはありませんが、ピアソラの音楽って粋というか、切れのあるかっこよさがありますね。演奏者まで粋に見えるようです。

アンコールも入れて2時間ほどの演奏会でしたが、ヴィオラの音色を十分楽しんだ夜でした。
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category:音楽
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上尾の家Ⅱリフォーム工事着工

上尾の家Ⅱのリフォーム工事が始まり、現場に行ってきました。

Ⅱと入れたのは、3年前に二世帯住宅にするために、家の半分をリフォームしたのですが、今回、前回手を付けなかった残りの半分(娘さんの世帯)をリフォームすることになったので、二期工事というほどの意味でつけました。
スケルトン状態に解体された内部

2週間ほど前に着工して、解体工事がほぼ終わりました。ご覧のように内部をほとんどスケルトン状態にしての改築工事です。
解体が終わったところで、図面通りの構造で良いかどうか確認しましたが、ほぼ事前の調査と予想通りで問題はありませんでした。事前の調査で全てが分かるわけではなく、見えないところもあるので、解体工事が終わるまでは心配なところもあるのですが、今回は前回の工事で、おおよその見当がついていたので助かりました。

間取りを大幅に変えて、新しく壁ができるところもあるので、基礎から作るようになり、そのための穴を掘る工事が進んでいます。
根伐り工事

もともとの工事がかなりしっかりした工事がされていて、小屋裏の構造もしっかりしています。
小屋裏の様子

20年以上前の工事なので、さすが筋違には金物が付いていなく、こういったところはこれから補強が必要なところです。
筋違

今日は、工事が始まって初めての現場打ち合わせなので、今後の工事の方針、躯体の補強の方法などを、監督さんと大工さんを交えて打ち合わせしてきました。
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仏壇収納家具
住宅の設計をするときに仏壇をどこに置くようにするかは、結構難しいものがあります。

家族が専用しない和室があれば問題がないのですが、最近ではそもそも和室のない家も多くなっています。寝室などの個室に置くと家族が、また親戚の人が来てお参りしたいときにちょっと困ります。
現代であれば、リビングルームに置けばよいわけですが、リビングのインテリアと中々折り合いをつけるのが難しいところです。

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そこで、収納家具を作って、普段は扉を閉めて隠しておくということを考えるわけですが、この扉の造り方にも工夫が必要になります。扉を開けているときに、邪魔にならないようにしたいところです。
開いた扉を収納の両脇にスライドして入れることが良くおこなわれています。そのための金物もあるのですが、両脇に結構スペースを必要とすること、金物が複雑なので故障しやすいという欠点があります。

工事中の根岸の家では写真のように扉を270度開いて、両脇にぴったり付けるようにしました。家具はタモ合板で作ってあり、扉も両面をタモ合板で作ってあるので、両脇にぴったりついていればほとんど違和感はありません。
270度開く扉

誰でも考える単純な解決法ですが、実は意外と難しいのは、普通の蝶番は270度も開くようにできていません。
さんざん色々な蝶番を探して、アングル蝶番というものが270度開くことがわかりました。建具屋さんもよくわからなかったようで、同じアングル蝶番でも最初に付けたものはサイズが小さかったのか、240度ぐらいで扉が引っ掛かってしまいそれ以上開かず、ワンサイズ大きなものに取り換えてやっと270度開くようにすることが出来ました。
アングル蝶番

家具や、建具の金物には無数の種類があり、機能に適したものを探すのは結構大変ですが、それだけに金物を選んだり、使い方の工夫を凝らすのは楽しみでもあります。
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ゴヤ展
ゴヤ展

昨日は、法政大学の学園祭に顔を出して、帰りに上野の西洋美術館で行われている「ゴヤ展」を見てきました。

ゴヤは僕にとって、他の作家とは違った特別な存在といつも感じていました。
それは若いころに、プラド美術館でゴヤに出合ったことも大きいのですが、その後堀田善衛の大作、ゴヤを読んだことも大きな影響になっているのだと思います。
18世紀スペイン宮廷のドロドロした世界に身を置きながら、同時に民衆の生活を描き、ナポレオン軍の侵略による人間の残虐さ、愚かさ、悲惨な生活をこれでもかと言うほど克明に描き続けたゴヤは、一人の画家の域を超えた強烈な個性を放っています。

展覧会は着衣のマハのような大作もありますが、素描や、「エル・カプリチョス」「戦争の惨禍」などのエッチングが多く、どれも興味深い作品です。小さなエッチング作品がすぐそばで見られるように配慮されていたので、詳しく見ることが出来ました。

ほとんどの作品がプラド美術館からのもので、「裸のマハ」や、黒の絵のシリーズがなかったのが残念ですが、これだけのものがプラドを留守にするだけでも大変なことだと思います。
代わりに、あまり知られていない宗教画が何点か出ているのが興味を引きました。「無原罪のお宿り」はちょっとゴヤらしくない、明るいすっきりとした印象で、聖母マリアがあどけない美しい顔を見せています。僕はムリリョの同名の絵が好きなのですが、どこか共通点のある絵でした。

2時間ほど掛けてゆっくりと見て、外に出るとすっかり暗くなっていましたが、向かい側の文化会館の夜景がとてもきれいでした。
文化会館の夜景
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富士見高原の秋
2日3日の2日をかけて、長野県の富士見町にある富士見高原リゾートへ行ってきました。

以前リフォーム工事をしたお施主さんが、ここの別荘地に土地を持っていて、今すぐではないが、数年後に別荘を作りたいというお話を伺って、一緒に現地を見に行ったものです。

2日の朝に東京を出て、2時間ちょっとで現地につきます。町役場、別荘管理事務所を回ってヒヤリングののち、現地を詳しく見て歩きました。
大きな木が茂って静かな良いところです。だいぶ昔から別荘地として分譲されたところのようですが、まだ家の建っていないところが多く自然がそのまま残っている感じです。

庭先のドウダンツツジ

季節がら、いろいろな木が紅葉を初めてとてもきれいでした。近くのお宅には、ドウダンツツジが真っ赤に色づいていました。

そのあと、近くのホテルを取ってもらっていたので、温泉に入ってビールを飲みながら、いろいろと話をしました。
現地を見た後なので、これから建てる予定の建築についていろいろと話が進みます。

南アルプスの山並み

ホテル前には遠く、南アルプスの景色が見え、反対側には八ヶ岳の山並みが迫って、とても景色の良いところです。
八ヶ岳

翌日は、近くの別荘地の建物などを見ながら、近くで何軒かお店がならんでいるところに寄りました。

紅葉の蔦におおわれたパン屋さん

そのうちの一軒、パン屋さんがフランスの田舎にあるような雰囲気で、壁を這うツタが紅葉してきれいなので中に入ってみると、大きな石焼釜を備えた、本格的なお店でした。
パンは予約しないと買えないようでしたが、その隣にあるレストランで昼食をいただきました。
パン焼きの石窯

仕事がらみとはいえ、秋の八ヶ岳の景色を満喫できる旅でした。
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category:建築
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根岸の家―外構工事
今日は朝から根岸の家の現場へ行きました。

休み明けに検査機関の完了検査を受ける予定なので、工事は急ピッチで進んでいます。

格子塀のスチール枠取付

エントランス、駐車スペースと中庭の間を仕切る格子塀と門扉の枠になるスチールパイプを鍛冶屋さんが取り付けています。一階エントランス周りの壁に黒いタイルを張ったことに合わせて、ここに黒く塗った桧の横格子がこれから取り付けられます。

格子の塗装作業

ちょうどペンキ屋さんが、その桧の格子の材料に塗装を掛けていました。格子の場合、取り付けた後では塗装がやりにくくなるので、取付前に塗っておきます。塗料は、キシラデコールという、浸透性の木材保護塗料。

浴室壁の青森ヒバ

内部では大工さんの工事はほとんど終わっていましたが、浴室の壁と天井に青森ヒバを張っていました。ヒバ特有の強い香りがします。壁が貼り終わって、これから天井にかかるところでした。

トップライトと屋上緑化

屋上では、何カ所かあるトップライトにガラスを取り付けているところでした。これは既製品ではなく、コンクリートの躯体と一緒に作って、加工したスチール部材の間にガラスを入れるようにしたものです。
現場で作るのでどのような形、大きさにでもできるので、よく使う手法です。トップライトは雨漏りしやすいところなので、慎重にディテールを考えて、現場でも気を使ってチェックをしています。
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category:建築現場
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