太陽光発電の効果
外観

先日、去年リフォームの工事を行った八幡山の家へ1年点検に伺いました。

丸1年経って、部屋の中は竣工の時と全く変わらずきれいに使われているのを見て、とてもうれしく感じました。
工事を担当した工務店の監督さんと各部屋、外回りを一つ一つ見て回ったのですが、ほとんど問題になるところはありませんでした。ただ、二階のベランダの鉄骨を塗装したところに何カ所か錆が出ているところがあったので、後日ペンキ屋さんに入ってもらった補修するように頼みました。

居間から食堂を見る

検査の後、お茶をいただきながらいろいろとお話を伺っている中で、今月の電気料金の領収書を見せていただいてちょっと驚きました。
この家は、改修に当たって屋根の上に4KW/Hのソーラー発電パネルを載せています。その5月の領収書を見ると使った電気が155KWで金額が5119円で、発電した電気が370KWで東電に売った金額が14060円になっています。なんと、使った電気の倍以上を発電して、7千円近い利益が出ていることになります。

太陽光発電のモニター

5月は太陽光発電にとって一番効率の良い月と言うこともあるのですが、比較的雨の多かった4月でも使用電力225KWに対して289KW発電しているようなので、年間を通しても売買電力がほぼ同じぐらいまで入っているのではないかと思います。

改修工事の時に断熱をしっかりやったこと、多くの照明をLEDに変えたこと、老夫婦お二人の住まいであることなどなどが理由として考えられますが、何よりも太陽光発電のモニターに使用電力、発電量などがグラフで出てくるので、節電しようという意識が働くことが大きいのかもしれません。
Posted by kozyken
category:住宅
comment(0)    trackback(0)

ウオークラリー
一昨日の土曜日は、母校法政大学建築学科の新入生歓迎ウオークラリーに参加してきました。

毎年この時期に、建築学科の新入生と先生、卒業生が東京の街を歩いて、街並み、建築について語り合うと言うイベントです。

コースがいろいろあるのですが、今年は船で隅田川をさかのぼり、浅草で浅草寺を見て、その後両国にある、江戸東京博物館を見学するというコースにしました。
学生10人ほどと若い先生と一緒に、東京の街に残る江戸の情緒を訪ね歩く、と言う趣旨のコースです。
お天気にも恵まれて、浅草は大変な人出でした。よくテレビのニュースでも報じられているように外国人の観光客もずいぶん大勢見かけます。

現在の浅草寺はご存知の方も多いと思いますが、木造ではなく鉄筋コンクリート造です。さらに屋根は瓦ではなく、この前の大改修の時に金属(チタン)をプレス加工して瓦状にしたものに変えれています。これによって屋根が大幅に軽くなって耐震性能が上がったそうです。
しかし言われなければ屋根が本物の瓦でないことは全くわかりません。建物本体も木造建築を忠実に映しているので、たぶん大方の人は木造だと思ってみているのではないかと思います。言ってみればフェイク、偽物と言う訳ですが、僕は、これはこれで良いのではないかと思いました。
浅草寺は町の中にあり昔からたびたび火災で焼失しており、耐火建築にする必要があったのでしょう。文化財的価値は全くないわけですが、大勢の人々がそんなことは気にしないでお参りをしてありがたく思っているのですから、このような在り方も良いのではないかと、ふと思ったのでした。

日の出桟橋から浅草まで、隅田川を船で
浅草寺の前で記念写真
江戸東京博物館の再現された日本橋
江戸の日本橋界隈
Posted by kozyken
category:建築
comment(0)    trackback(0)

田園調布の集合住宅-地階のコンクリート打設
一昨日の配筋検査に続いて、今日は田園調布の現場のコンクリート打ちの立ち合いに行って来ました。

コンクリートを打設しているところ

今日は雨の予報が出ていて心配していたのですが、午前中で雨も上がったので午後からコンクリートを打ち始めました。
雨さえ降っていなければ、あまり晴れているよりも曇り空で湿度が高い方がコンクリートにとっては良い状況と言えます。気温が高くて、乾燥しているとコンクリートは早く固まるのですが、打設しているときはゆっくりと固まった方がコンクリートのためには良いのです。
とはいっても、そうそうベストの天気を選ぶ訳には行かないので、雨が降っていなければ良し、と言う訳ですが。

スランプ検査

これは、最初に届いたコンクリートを検査しているところです。検査サービス会社の人がミキサー車から採取したコンクリートで、コンクリートのスランプ値、塩分量、空気量などを調べます。
スランプ値と言うのは、打設前のコンクリートの硬さを型に入れたコンクリートが型を外した時にどのくらい崩れるかで調べるものです。スランプ値が低い(固い)方が耐久性を考えると良いのですが、固いコンクリートは型枠の中にうまく回って行かずにジャンカと言われる穴が出来てしまうことがあります。それではまずいので、コンクリートがきれいに型枠に入って、かつなるべくスランプ値の低い数値を決めるようにします。今回のコンクリートはスランプ18の指定ですが、現場の測定が19.5、±2.5が許容範囲なのでOKでした。
左の方に6本の筒があるのは、ここで採取したコンクリートを1週間目と4週間目にそれぞれ3本づつ機械にかけて破壊試験を行うためのものです。これでこのコンクリートが設計強度に達しているかどうか確認するわけですね。
Posted by kozyken
category:建築現場
comment(0)    trackback(0)

田園調布の集合住宅-1階スラブ配筋検査
スラブ(床)の配筋

昨日は田園調布の集合住宅の現場へ配筋検査に行きました。

前回は地下室の壁の配筋検査を行ったのですが、昨日はその天井、1かいの床に当たる部分の型枠と鉄筋が組みあがったので検査に行きました。

20cmピッチで入っている鉄筋
鉄筋の種類、配筋ピッチ、床から壁へ入っている部分の長さなどを調べます。この建物は壁構造で、プランもシンプルなので、配筋にも特別なところが無く、きれいな配筋がなされていました。
バルコニーの先端の納まりについて小さな指示事項があっただけで無事検査が終わりました。

地下室の型枠を室内側から見る
これは、その半地下になっている部屋の内部です。まだ型枠が見えるだけですが、窓の前面にドライエリアがあって、大きな窓が空いているので、地下室とはいえ十分に明るいことが確認出来ました。まだ隠れている小さな窓があることと、仕上がった時には白い壁と天井になるので、部屋としては十分な明るさが取れるはずだと思います。

これで明日にはコンクリートを打設する予定です。
Posted by kozyken
category:建築現場
comment(0)    trackback(0)

南の庭・北の庭
ゴールデンウイークは家でのんびり、と言いたいところですが3日4日と2日がかりで庭の雑草刈りをやっていました。

この1週間ほど気温も高く、お天気も良いので庭の植物は一斉に葉を伸ばしてきています。

モッコウバラ

ツキヌキニントウ

カロライナジャスミン
家の南側の垣根に沿って、モッコウバラ、ツキヌキニントウ、カロライナジャスミンを植えてあるのですが、これも満開できれいな花を咲かせています。

家から庭を見ると
ところがこの花たちが、家の中からはほとんど見ることが出来ません。花たちは南の日当たりを求めて、垣根に植えてあるニオイヒバの外側へ外側へと延びて行き、等々今年は我が家の側からはほとんど見えなくなってしまったようです。

昔から日本の庭園は家の北側に作るのが良いと言われています。樹木は日の当たる南側がきれいに発育するので、その樹木を見るためには建物を北向きにする方が良いと言う訳です。我が家の庭を見ても、その考えには一理あるなと思いました。
そういえば先週見学に行った富士宮の住宅では居間の北側に庭を持って来ていました。
Posted by kozyken
category:住宅
comment(0)    trackback(0)

| HOME |