LOGROAD代官山
先週、現場へ行った帰りに代官山で途中下車して、新しく出来たショッピングモール、「LOGROAD代官山」を見てきました。

代官山方面の入り口から街並みを見る

ここは、東急東横線の渋谷と代官山の間が地下化したことに伴って出来た地上部分に、期間限定で出来た施設です。そのような特殊事情があって、都心とは思えないゆったりとした贅沢な作りになっていて、のんびりと散歩するのに最適な環境になっています。
線路の上なので細長い敷地ですが、その特徴を生かしてゆったり湾曲して伸びる道に面して、木の外壁を持つ低層の建物が点々と並んで、その間に小さな広場があったりします。
そして何よりもここが落ち着く環境になっているのは、いたるところに配置された植栽のせいです。植物の種類がとても多様で、葉の美しさを見せるデザインになっているのか、その葉の色もさまざまなものが混植されていて、歩きながら一つ一つ見て歩く楽しさがあります。
期間限定と言わずに、こんな環境が長く残ってほしいと思いました。

ちょっとしたデッキの広場が
建物の間に小さな広場があって、テーブルを出しているところも楽しそうです。

先が見通せないように曲がった道
道の先端がそのまま突き抜けないで、道を曲げて見通せないようになっているのも、歩いている人にその先への期待感を抱かせる演出です。

雨に濡れたデッキと店舗
この日はあいにくの雨天でしたが、こんな環境だと雨の中を歩くのも楽しくなります。

壁際の植物
建物と道路の間に、このような小さな植物が植えてあるのですが、種類が多様なこと、葉の色がそれぞれ違っていて美しいデザインになっています。

植栽の間に木のベンチが
道路の南側は高低差があって隣のビルの擁壁になっているのですが、植栽を施すことでその圧迫感をうまく隠しています。
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田園調布の集合住宅―中間検査

昨日は田園調布の集合住宅で検査機関による中間検査がありました。

住宅の場合は、工事が終わった時に完了検査と言われる検査機関による検査が1回あるだけですが、集合住宅の場合は大勢の人が利用する建物でより安全性が要求されるということで、完了検査だけでなく工事途中に中間検査があります。
配筋検査風景

階段の配筋

鉄筋コンクリート造の場合、2階の床の配筋が終わった時と言うことになっていて、我々設計事務所の配筋検査と時期が同じになるので、昨日は検査機関による検査の前に、構造設計事務所の担当者と共に配筋検査をしました。
小雨が降る中の検査でしたが、特に問題になるところもなく、30分ほどで検査は終わりました。

地下のコンクリート壁

ひと月前にコンクリートを打設した地下部分は、壁の型枠も外されてコンクリートの状態が見えるようになっていますが、コンクリ―トが回らずに巣が出来ているようなところもなく、とても良い状態でした。
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善光寺参り
先週、松本の古民家改修の現場に行った帰りに長野に立ち寄って、善光寺にお参りしてきました。

善光寺本堂

長野に着いたのが夕方4時過ぎでしたが、善光寺はご本尊の御開帳の時期と言うことで大変なにぎわいでした。内陣の見学はすでに長い列が出来ていて、5時の締め切りまで間に合うかどうか心配でしたが何とか間に合って、ご本尊を拝むことが出来ました。ご本尊の阿弥陀如来像は30㎝ほどの高さで、思ったよりもずっと小さな仏様でした。

帰りは、長野駅まで参道の30分ほどの道のりを歩いてみました。
参道の両側の商店がいわゆる観光地の商店街のようなけばけばしさが無く、とても落ち着いた感じがします。

レンガ造りの建物

古い洋風の建物も多く、このレンガ造りの建物はカフェになっていました。
これは無垢の木材を使った家具屋さんで、分厚いオークやタモの一枚板の立派なテーブルが置いてありました。

家具店

この瓦屋根を載せた建物は、実は後ろに見える高層のマンションの一部です。道路に接する部分を低層の建物にして、手前に木を植えて修景していて、高層部が隠れているので全く気になりません。なかなかうまい方法だと感心しました。

マンション足元の瓦屋根の低層部(1)

マンション足元の瓦屋根の低層部(2)

多分、商店街の建築協定があって門前町の雰囲気を壊さないように建築する規定があるのでしょうが、とても良い街並みになっていました。
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松本の古民家改修工事着工
蔵のある外観

先週の土曜日は、先週から着工した松本の古民家の解体工事が終わったという知らせを大工さんからもらって見に行って来ました。

解体の終わった台所回り

築150年と言われる古い農家で、平屋ですが50坪ほどの広さのある大きな家です。
これを耐震も含めて、全部きちっと改修すると大変な予算が必要になるので、今回は台所と食堂になる部分だけの改修工事です。

改築の時に切られた柱の跡が見える小屋裏

150年間建ちつづけていたと言うことは、元はしっかりした建物だと言えると思うのですが、近年の改築により逆に強度が弱っているところがあるので、今回はそれをなるべく元に戻してあげるように考えています。
そして、元は土間だった台所に床を貼ってあるところをもとの土間に戻して、インテリアとしても古い民家の雰囲気を再現したいと思っています。

裏庭からの景色

この日はとても良いお天気で、裏庭から遠くの山々を望む素晴らしい景色が広がっていました。
Posted by kozyken
category:住宅
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