ウオークラリー
先日の日曜日は、母校、法政大学建築学科のウオークラリーに参加してきました。

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今年の新入生と、一部の在校生、先生方とOBが東京の街歩きを楽しむ催しで、僕は赤松佳珠子教授のグループで、谷中と上野の散策を楽しみました。

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これは、彫刻家、朝倉文雄の住居とアトリエが美術館になっている「朝倉彫塑館」戦前に立った建物で、黒く塗られたコンクリートのアトリエ部分と中庭を挟んで木造の純和風の住居部分の対比が不思議な建物です。

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屋上は緑化されて庭園になっていますが、竣工当時からのものだとすれば、屋上緑化の最初期のものと言えそうです。大きなオリーブの木が茂っていました。

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これは、国立博物館の中に在る、建築家、谷口吉生の設計による法隆寺宝物館です。シンプルですが、全体のプロポーションと凝ったディテールの美しい建物です。

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中のホールから前庭の池を見るとこんな感じに見えます。モダンなのに日本的な感じがして、大徳寺の孤蓬庵「忘筌」の間を連想させます。学生にその話をしたら、早速スマホで検索して、孤蓬庵の写真を探してくれました。最近の学生は勉強熱心ですね。ぜひ見に行きたいと言っていましたが、残念ながら一般公開されていないのです。

最後に、最近文化遺産に登録が決まったことで有名になった、ル・コルビュジェ設計の国立西洋美術館へ。ここは日本でただ一つのコルビュジェの建築なので、建築学科学生には見どころ満載です。加えて、20年ほど前に耐震改修工事を行った時に免振装置を導入し、その装置の一部が地下室から見ることが出来るので、技術的な勉強にもなります。

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この日は午後から5時間ほど歩き通しだったので、疲れましたが、お天気に恵まれて街歩きを楽しむことができました。
Posted by kozyken
category:日記
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