すまいオープン
昨日の日曜日は、午後から「すまいオープン」のオープンハウスで建築家の大戸浩さんの設計した、台東区のお宅を見学に行ってきました。

「すまいオープン」は大戸さんを中心に、数人の建築家で、実際に住み始めてから数年経った家を見てもらい、すまいと生活の関係を実感してもらおうと始めたもので、今回が第1回目に当たる。

住んでいるご家族に迷惑がかかってはいけないということで、少人数で予約制としたのだけれど、今回は情報が行き渡らなかったのか、参加したのは、我々関係者だけでした。

外観

建物は、浅草通りの広い道に面した15坪ほどの敷地に4階建てで建っています。
ワンフロアーが12坪ほどでけして広くはないけれど、色々と工夫が凝らされて、住み安そうな家でした。
僕が感心したのは、2階にある家事スペース、専用の洗濯室が広く取られて、そこで洗濯物も干せるようになっている。その隣に洗面室があり、さらに家事用のカウンターが広く取られて、便利そう。さらにこのスペースにかなり大きな収納が設けられている。
その奥にある寝室はベッドで一杯になるほど狭いけれど、夫婦で働いているということで、このような家事の空間は大切だと思う。

もうひとつ、玄関がかなり広く取られていて、自転車が3台入るスペースがある。その他玄関周りの収納もたっぷり。
狭小住宅で、大事なことは、各部屋の面積配分だと僕は思っているのだが、そこに暮らす人の生活スタイルで、その配分の仕方は様々だと、改めて思いました。

鉄道模型

玄関の天井裏に設けられたスペースには、ご主人の趣味、鉄道模型のレイアウトまでありました。

居間

エレベーターが付いていているので、4階がキッチンとダイニング・リビングになっている。南側の大通りに向かって、大きく窓が開かれていて、明るくて気持ちのいいリビングです。

インタヴュー

ここで、お茶を頂きながら同行したライターの市川さんが聞き手になって、1時間ほど色々な話を伺いました。設計中の話やら、住んでみての感想など、中々興味深いお話でした。
これから家を建てる人が参加していれば、参考になる話も多かったと思うと少し残念でしたが。

PS: 今日になって解ったことですが、この家のお子さんと、私が設計した「浅草の家」のお子さんは、同じ幼稚園に通っているそうです。あちらは女の子3人、こちらは男の子3人と言うのも面白い偶然。工事の時期も同じ頃だったので、よく「浅草の家」の現場を見に行っていたそうです。
本当に世の中は狭いものですね。

Posted by kozyken
category:住宅
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