大江賞審査会
土曜日は、法政大学へ大江賞の審査会に行ってきました。

発表風景

大江賞と言うのは、建築学科の修士の学生を対象に審査して、受賞者に優勝の盾と賞金を渡すという行事で、OBが運営している。僕もその運営委員になっているので、毎年この時期になると顔を出しています。
最初の頃は、審査員にもなっていたので、かなりしんどかったのですが、最近は裏方の仕事なので、純粋に学生の作品を見て、楽しめるようになりました。

審査風景

今年は、内容的にしっかりした作品が多く、見るところが多かったのですが、後から考えるて気がついたことがひとつありました。
全部で7作品がエントリーしていて、コンセプトもアプローチの仕方もそれぞれ違うのですが、全ての作品に共通項が一点だけあります。
それは、建築を内部で完結するものと考えずに、外部空間と、さらには都市空間とどのように関係性を結んでゆくかと言うことに、7作品ともテーマを見つけていると言うこと。その同じテーマを、それぞれ違うコンセプト、アプローチで挑んでいるところが面白いと思いました。
作品


この賞は、卒業設計に対して与えれるものなのですが、今年の受賞は論文で、東京に多い斜面地形と建築との関係を都内の多くのポイントをサーヴェイして、論じたものでした。
中々緻密な調査をやっていて、賞に値する内容でした。
僕も昔から、東京の地形と町の作られ方には興味があったので、この論文には色々と考えさせられるところがありました。
Posted by kozyken
category:建築
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