東大キャンパスを散歩
先週の土曜日は、宮脇さんの「船橋邸」を見学に行き、場所が本郷の東大近くだったので、帰りがけに、東大のキャパスの中を散歩してきました。

とはいっても、ちょっと目的はあったのですが。ひとつは、農学部の敷地にある、「弥生講堂アネックス」を見ること。もうひとつは、赤門脇にある、安藤忠雄の福武ホールを見てみたかったのです。

弥生講堂アネックス
詳細

「弥生講堂アネックス」は去年の夏にも偶然見ているのですが、今回は幸いにも、中に入ることが出来ました。木造のHPシェルと言う、ちょっと変わった構造の建物です。見方によってはイチョウの葉のように見える、HPシェルの構造体が8個頭でつながっていて、その間がガラスでふさがれています。
そこから光が入り、キャンパスの木々の緑が見えて、とてもきれいでした。以前に外観だけ見た時よりも、内部の方がずっと良い感じです。ちょっと教会の内部のようにも見えます。

福武ホール

福武ホールの方は、建て物のボリュームの半分を地下に埋めて、道路に近い敷地に高さを押えるようにして建てられています。
通路に沿って、伸びる長いコンクリート打ち放しの塀、大きくキャンチレバーで覆いかぶさる庇の薄さ、これまた細いコンクリートの列柱と、安藤忠雄らしい、端正な表現です。
しかし、かなり安定した印象もあり、安藤建築って安心して見られるなあと言うのが正直な感想。これが外国人から見ると、日本的に見えるというのもうなずける気がします。

その後、三四郎池の周りを、漱石の事など考えながら散歩。
新しい建物も良いけれど、僕は古い、ゴシック風のこんな建物が好きです。
ゴシック風の校舎



Posted by kozyken
category:建築
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