住み続けるということ
家

僕が今住んでいる家は、両親が40年ほど前に建てた家です。
僕が学生の頃で、多少口を出したと言う程度で、設計したとまでは言えないのですが、僕はこの家がとても気に入っています。

少しずつ改築を重ねてきて、自分の体になじんできていると言う実感があります。7年ほど前には、外壁と屋根を張りなおして、ついでに耐震補強も済ませました。
居間の床は桧のフローリングだったのですが、これがだいぶ痛んできて節が抜けたところから隙間風が入ってきて、自然換気で体に良いなどとやせ我慢をしていたのですが、これも3年ほど前に床暖房を入れて、ナラの無垢フローリングに張り替えました。
そして、つい2週間ほど前に念願のキッチンを直して、キッチンカウンターがだいぶ広くなったので、料理をするのも楽になりました。これで、少し料理のレパートリーを増やして楽しもうと思っています。

キッチンを新しくした時に、流し周りの壁だけ白いキッチンパネルを張ったのですが、それ以外の壁と天井は、最初のままの黄色い塗装がだいぶ汚れているので、次にはこれを何とかしようと思っています。
ペンキの塗り替えならば自分でも出来るので、少し暇が出来たらやってみようと思っています。何色にするか今から楽しみにしています。外壁を直した時に、バルコニーをノルディックレッドと言う、少しにごった赤に塗ったのですが、これが気に入っているので、キッチンの壁も同じ色にしたらどうだろう。白いキッチンと赤い壁、良いかもしれない、などとあれこれ考えています。

古くから使っている、道具や車を大事に使い続ける人がいますが、僕の場合はそれに当たるのが、住まいといえるのかもしれません。
住宅は20年や30年で建て替えるのではなく、少しずつ手を入れながら、大事に大事に住んでゆくものだとつくづく思います。
長く住むことによって住まいに愛着を感じるだけでなく、建物の方も時間と共に人間に近づいてくるような気もします。
ヨーロッパでは100年、200年住み続けている住宅が沢山あります。出来れば何代にもわたって住み続けられる住宅が増えてゆけば、町並みもよくなって行くのではないでしょうか。
Posted by kozyken
category:住宅
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