「フトゥリズモー未来派のデザイン」
昨日は、夕方から、法政大学デザイン工学部でこの1週間行われる「フトゥリズモ-未来派のデザイン」のオープニング行事に行きました。

法政大学の建築学科は元々工学部に属していたのですが、3年まえから新入生ごとに、新しく出来たデザイン工学部に属すようになり、来年で全てデザイン工学部に移行が完了します。それに伴って、大学院研究室も全て移行するようになります。
デザイン工学部は建築科、環境デザイン科(旧土木課)、システムデザイン科(プロダクトデザイン)、の3科からなっているのですが、今回の行事はこの3科合同で、デザイン工学研究科開設記念として行われるものです。

吉田教授講演

まず、構造力学の教授でデザイン工学研究科長の吉田長行さんの基調講演に始まり、各課の先生方のイタリアにおける未来派宣言から100年とこれからのデザインのイノベーションと言ったテーマでの話がありました。

僕がこの日、行事に参加してよかったと思ったのは、吉田先生の講演が素晴らしかったこと。日本における、この100年間の建築の歩みと、ご自身の専門である地震学の変遷が巧みに語られたことに加えて、明治の時代の文化、技術を最期に夏目漱石の思想を通してまとめられて、中々興味深いものでした。

講演の後の、ウエルカムパーティーで、吉田先生に伺ったところ、昔から夏目漱石の大ファンだと言うこと。その話から、ピアニストのグレン・グールドがやはり漱石のファンで、草枕を愛読していたと言う話になり、はからずも、お互いにグールドのファンであることもわかって、大いに話が弾みました。

ウエルカムパーティー
ウエルカムパーティ

そしてもうひとつ、各課の先生の話を聞いていて、デザインを通してこの3つの科が協力して、新しい展開が開けて行けたら素晴らしいと思いました。
帰り際に、吉田先生がデザイン工学部の発展に全力をささげたいと言っていたのが印象的でした。
Posted by kozyken
category:建築
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