明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます

今日で新年も3日目、関東地方は連日穏やかで気持ちの良い天気に恵まれています。

今年もこの天気のように、気持ちの良い一年が過ごせるとよいなと思っています。
仕事の設計においても、気持ちの良い生活を設計したいといつも思っているのですが、今年は、気持ちの良い空間に向かって、さらに努力してゆきたいと思っています。

ただ、「気持ちの良い住まい」と言うのは、快適な住宅とか便利な設備とは少し違うのではないかと思っています。
気持ちが良いということは、人によって相当感じ方が違うし、気候や風土、環境によってもずいぶん変わってくるものだと思います。誰にとっても快適であるとか、どこに建てても問題のない住宅ではなく、そこに住む人の生活、建てられる場所の環境を一から考えて組み立ててゆくと言う作業が、我々設計者にとって大事なことだと思います。
「気持ちの良い」と言う抽象的なものを、具体的な形にしてゆくことは、思っているよりも難しいし、決してひとつの道だけではなく、百人百様のアプローチがあるのでしょうが、自分が長年考えてきたことを、今年はもう少し進めて行ければと思っています。

1日のテレビの番組で、世界の町や村とそこに住む人々の生活を訪ねる番組をやっていました。ボリビアの高地の町では、昼は30度、夜は氷点下と言う過酷な環境の中で、家の中に暖房もない状態でも、人々は家族が助け合って幸せそうに生活しています。
チリの高原では、年間降水量が0mm、村の老婆が以前に雨が降ったのは確か30年前と話しています。そんなところでも人々はわずかな畑を耕して、川から水を汲んで育てています。
こんな人々を見ていると、我々の便利で快適な生活はやはりどこか間違っているのではないかと思ってしまいます。

そんなことを考えていたら、昨日の夕方に突然我が家のガス給湯器が壊れてしまった。電気系統の故障らしく、リモコンの表示が消えて、お湯が出てきません。この給湯器が床暖のボイラーも兼ねているので、暖房もアウト。お風呂も入れません。朝、顔を洗うときの水の冷たいこと、歯を磨いても口をゆすぐときに冷たさが歯に染み入ります。
正月早々、便利さになれて、柔になっている自分の生活の反省させられることしきりでした。
Posted by kozyken
category:日記
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