ポロック
ポロック


昨日の夜は家へ帰ると、ジャクソン・ポロックの伝記映画をやっていました。

エド・ハリスがポロックの役をやっています。
初めての大作の壁画を依頼され、大きな筆で自在に書きまくってゆく様子や、床に置かれた大きなキャンバスに、ポロック独特の筆や缶から直に絵の具を垂らしながら製作してゆく様子が、実にリアルに描かれています。画家でもないのに、役者と言うものはたいしたものだと思ってみていました。
後でタイトルバックを見ていると、ドローイング・コーチと言う言葉が出てきたので、絵の画き方を専門にコーチするスタッフも付いているのが解りました。

丁度、一昨日から読み始めたカート・ボネガットの「青ひげ」にも度々ポロックのことが出てきます。たいしたことではないけれど、こういう偶然もあるものですね。

僕が始めてポロックに興味を持ったのは、学生時代に雑誌の「美術手帳」で「ポロック以降」と言う特集をやっていたときですから、60年代終わりごろでしょうか。「以降」と言うことですから、すでに長い間ポロックの芸術はアメリカに君臨して、このころからリキテンシュタインやアンディー・ウオホールなどのポップアートが台頭してきた時期だったような気がします。

映画を見ながら、そんなことを思い出して、ずい分懐かしい思いがしました。

Posted by kozyken
category:映画
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