ベスト・オブ・谷根千
ベスト・オブ・谷根千

「ベスト・オブ・谷根千」(谷根千工房編著-亜紀書房)と言う本を読んでいます。

谷根千については、ご存知の方も多いと思います。
上野公園の北側、不忍通りを挟んで、「根津」「千駄木」「谷中」という岡と谷からなる地域は、東京の下町の雰囲気を今も残しているところです。
そこに住む3人の女性達が「谷中・根津・千駄木」と言う地域雑誌を始めて発刊したのが、1984年のこと。
地域の人たちの話を丹念に聞き取って、毎号特集を組んだこの本は、ずい分評判になって、やがて谷根千と縮めて呼ばれるようになり、この地域を指す言葉としても使われるようになっています。
その雑誌が93号まで続いて、2007年に惜しまれながらも終了しました。
この本は、その93号の中から、編集者達が一番気に入ってるものを集めて、一冊の本にしたものです。

実は、僕は来週の土曜日に毎年行われている、法政大学建築学科の新入生と東京の街を歩く、「ウオークラリー」で、今年は谷根千を歩くことになっているのですが、参考になればと思って、この本を買ってみました。

町の人の話は、自然とおじいちゃん、おばあちゃんの話が多いのですが、さらにそのお年寄りの親の話まで遡るので、明治から現代に至るまで、実にさまざまな話しが出てきて、興味が付きません。学校の教科書には出てこない、谷根千と言う狭い地域の濃密な歴史と言う感じがします。
地図を見ながら、本を読んでいても、細かな露地の様子までは解らず、色々と想像しながら読んでいるのですが、ウオークラリーで歩くのが楽しみになりました。
Posted by kozyken
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