杭打ち工事―根岸の家
根岸の家が、日曜日に無事地鎮祭を行い、今週から工事が始まりました。

昨日は、杭打ち工事が始まるので、試験杭の立会いに行ってきました。
現場に搬入されている杭が、設計の指定どおりか、確認して、打ち終わった杭が、所定の耐力が出ているかどうかを確認する為です。

今回の敷地は、ボーリング調査の結果、地耐力が弱いことと、砂の層があって、液状化現象を起こす恐れがあったので、12mの長さの杭を18本打つようにしています。建物はコンクリートの3階建てなので、しっかり地盤に力を伝える必要があります。

鋼管杭

杭は、鋼管の直径が30cm近くあるもので、先端にスクリューのような翼がついたものです。これをアースオーガーと言う機械を使って、回転させることで、土の中にねじ込むようにして沈めこんで行きます。先端の翼が、土に対する抵抗にもなっているものです。

アースオーがーで杭を打ち込んでゆく

ボーリング調査の資料を見ながら、杭が地面に沈み込んで行くのを見ていると、ボーリング調査の正しいことがよく解ります。最初の9mぐらいまでは比較的スムーズに10分ぐらいで、沈んで行くのですが、後の3mぐらいは、なかなか入ってゆかず、30分ぐらいかかっています。それだけ硬い層に当たっているわけですね。
アースオーガーに取り付けた機械から、それぞれの深さでのトルク値がグラフとなって、すぐに出てくるのですが、これも予想通りの値になっています。

問題がおきたのは、敷地の半分ぐらいで、地中に障害物が出てきたことでした。コンクリートの塊のようなものが、いくつも出てきて、それに当たると杭が打ち込むことが出来なくなります。
結局、昨日は、6本まで杭を打って、翌日は、障害物の撤去作業を行うことにしました。
Posted by kozyken
category:建築現場
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