模型展
今日は土曜日なので、お昼に仕事を終わりにして、新宿のオゾン・リビングセンターへ、去年の暮れからやっている模型展を見に行ってきました。

僕も出展しているのですが、搬入のときに行って以来、展示したところはまだ見ていなかったのです。先日、この模型の住宅のお施主さんから、見てきましたよ、と言うメールを頂いたので、気にはなっていたのですが。
会場は、50人ほどの建築家の模型と説明用のパネルで構成されています。
建築の図面や解説はどうも理解しにくいものですが、模型があると一目瞭然、とても良く解かります。他の建築家の方の作品も丹念に見てきました。
素人の人でも解かり易い展示なので、興味がある人はぜひ。

模型の話で、もうひとつ。
構造家の川口衛先生から、最近聞いた話ですが、川口先生の事務所では、必ず構造模型を作るそうです。「模型を指で押してみると、この建物が持つか持たないか、大体わかるんだよ。」と言われました。
もちろん、最終的には、厳密な計算をして、構造設計をするわけですが、初期の段階のこのような感覚、感触が構造設計をするうえで、とても大事なことと言うわけです。

最近問題になっている、構造偽装などは問題外としても、コンピューターの発達によって、ある程度の経験をつめば、構造設計が出来ると思ってしまうことに根本的な問題があるように思えます。計算以前の、建築構造に対する感性、洞察力が大事だと言うことを、川口先生の話から感じました。

模型模型2
Posted by kozyken
category:建築
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