躯体防水-根岸の家
今日は根岸の家の2階部分のコンクリートを打設しました。
3階床部分コンクリート打設

コンクリートの打設は、1階の時と同じですが、昨日書いたように3階の半分が屋上庭園となって、防水が必要になります。

防水工事は一般的には、コンクリートが乾燥してからアスファルトや、ゴム系のシートをコンクリートに張り付けて行うものが多いのですが、僕は10数年前から、タケイ式と言われている、コンクリートに防水液を混ぜて打設する方法を採用しています。
この防水液が、コンクリートの中で反応して、緻密なコンクリートを形成して、防水性能を持たせるというものです。
この方法のメリットは、コンクリートの打設と同時に防水工事が終わるので、工程が楽になること、複雑な形をした部分でも、納まりが簡単になることなどがあります。
タケイ防水液
ミキサー車に防水液を混入する

しかし、躯体自体で防水するときの最大の問題は、後からクラックが入らないようにすることです。そのために、あらかじめコンクリートの中の水分量を少なくして、セメント量を多くするなど、数値的な決まりがあり、何度かコンクリートプラントに、コンクリート配合の計画書を提出させて、コンクリートの性能には気を使っています。
メッシュ筋の敷設

現場では、普通よりも3㎝厚く床のコンクリートを打つようにして、防水メーカーが通常の鉄筋の上にメッシュ筋と呼ばれる、ひび割れ防止用の鉄筋を並べるようにしています。

明日にはもう一度、防水業者が来て、乾いたコンクリート表面に防水液を撒くようにしています。
Posted by kozyken
category:建築現場
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