ベランダの柱取替え顛末記
今年の5月ごろに、我が家のベランダの柱(2階のバルコニーを支えている)にアリがたくさんいるのに気が付きました。庭の先の方から、この柱の根元に列を作って移動しています。よく見ると、柱の根元が傷んでいるようで、指で押してみると、ずぶずぶと指が入ります。さらにドライバーで周りを削るようにするとぼろぼろと崩れてきます。
柱の根元が半分以上削り取れてしまいました。
他の柱も調べてみると、3本ある柱のうち両側2本が同じような状態で、真ん中の1本だけが無事でした。やはり雨がかかるところがやられているようです。

腐食した柱の根本

このベランダは10年前に外壁と屋根を取り換えるリフォームをやった時に、新しくしたものです。5年前に、自分で塗装の塗り替えをやったのですが、その時は何でもありませんでした。その後の5年間で、雨で木の腐敗菌が柱の根元を腐らせて、柔らかくなったところにアリが住み着いたと思われます。

その時は、殺虫剤をまいて、とりあえずアリが付かないようにしたのですが、ようやく先日大工さんに頼んで、柱のいたんだところを切り取って、取り換えてもらうようにしました。

ヒバ材の柱と取り換えた部分

元の柱は桧材ですが、この場合はヒバ材の方が強いだろうという判断で、ヒバの柱を足しました。お互いに合欠きにして、接着剤と長いビスで留めています。

土台パッキン

また、基礎との取り合いに水がたまりやすく、そこから腐敗が始まったのではないかという判断で、柱と基礎の間に土台によく使うパッキン材を挟むようにしてみました。

ノルディックレッドの塗装

そのあとで、自分で塗装をしました。オスモ社のカントリーカラー、色はノルディックレッドです。この色はデンマークの民家で良く見かける色で、昔は壁の木を保護する目的で酸化鉄を塗っていたそうです。
防腐作用のある下塗り材の上に、仕上げを2度塗りしています。

腐食を見付けて以来ずっと気になっていたことが解決してホッとしました。これから気を付けて経年変化を見てゆきたいと思っています。
Posted by kozyken
category:住宅
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