石膏ボードGL工法―根岸の家
今日は午後から根岸の家の現場へ。

現場は佳境に入って、左官屋さん、大工さん、電気屋さんが忙しそうに作業をしています。

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コンクリートの内側に仕上げの下地となる石膏ボードを張っています。これは通称GL工法と呼ばれている工法で、GLボンドというモルタルのような接着剤を団子のように盛り上げて点々と塗ってゆき、その上に石膏ボードを押し付けるように張るものです。

定規で不陸を調整

接着剤が固まらないうちに、下げ振りで垂直を見たり、写真のように定規を使って凹凸がないかどうかを確認して行きます。コンクリート直ではなく、断熱材が吹き付けてあるので、平らに貼ってゆくのが大変そうです。

ここで貼っている石膏ボードはピンク色をしています。普通の石膏ボードはベージュ色をしているのですが、ここで使っているボードはシックハウスの有毒物質を吸着する作用があるものなので、普通の石膏ボードと区別するために色も変えているのです。

トイレの防水ボード

ちなみに、トイレや洗面室に張っている石膏ボードはグリーン色をしています。これは防水ボードと呼ばれているもので、多少の水がかかっても大丈夫なもので、水回りによく使われているものです。

ナラ集成材の階段板

写真は、階段の段板。
この建物は耐火建築なので、内部階段もコンクリートで作っているのですが、足が触るところがコンクリートでは硬いので、コンクリートの上にご覧のような厚い集成材の段板を張るようにしています。この板に片側だけ塗装をかけると後から反り易くなるので、取付の前に裏表両面に塗装をかけて乾かしているところです。
建築では、裏と表を同じ仕上げにするということが、板が反らないための鉄則となっています。
Posted by kozyken
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