絵と音楽と詩のイベント
昨日は、大泉学園のギャラリーふぅで行われた「花」と題されたライブイベントに行きました。

尺八と琴の音楽、そして途中から詩唱が加わって、それにあわせて画家が即興で絵を描いていくというイベントです。
去年、法政大学の保存運動で知り合った、ライターで詩人の木部与巴仁さんに案内をいただいたものです。
詩唱というのは、木部さんの創案かもしれませんが、自作の詩を音楽に合わせて朗読するものです。(朗読というよりも少し音楽に合わせて節が出てくるという感じでしょうか)
僕は詩の本を読むのがなんとなく苦手ですが、こうして音楽とともに声で聞くととても素直に体の中に詩が入ってくる気がします。

花の絵を描いてゆく

舞台の正面の壁には大きく紙が貼られていて、その手前にビニールの幕が張られています。
まずは尺八の曲「飛雲」に合わせて画面の上部に白い雲が自由な形で描かれてゆきます。続いて「ame」という曲で森と里の風景が描かれてゆき、「虹」「かげろう」と曲が続き、「花の森」で手前のビニールの幕が一面の花で埋められてゆきました。

絵が創作される現場に立ち会っているというよりも、雲が流れて雪、木々が生長して森が出来上がり、雨上がりに虹がかかり、春になって花が咲き誇るさまを目の前で目撃しているような不思議な体験でした。

完成した絵

最後に見ていた我々も、ひとつずつ花の絵を描かせてもらいました。

小さなギャラリーで、たぶん20人ぐらいの集まりでしたが、親密な雰囲気の中で身近に絵と詩と音楽を同時に楽しめる貴重な体験でした。
Posted by kozyken
category:音楽
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