上尾の家Ⅱ―床柱選び
今日は上尾の家の現場定理会議の後、お施主さんと現場監督さんと一緒に和室の床柱等を選ぶために、銘木問屋へ行きました。
銘木問屋と言うのは、床柱や、床框、天井材など、主に和室で使われる銘木と言われる木材を扱っているところで、普通の材木店とは少し違います。

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写真は居間の中に二本出てくる、杉の丸太を選んでいるところ。この監督さんとは今回が初めての付き合いですが、柱を選ぶときの真剣さと、木材の好みがしっかりしているので、信頼できる監督さんとの実感を持ちました。

赤松皮つき丸太
これが和室の床柱に選んだ「赤松皮付き丸太」最後に候補に残った二本のうち左側の方が、皮の状態が良いのと、微妙に曲がったところが良いということで決めました。それに合わせる落し掛けは、杉と桐を合わせてみましたが、設計通り桐に決まりました。

網代天井
これは、和室の下り天井に張る網代。これも網代の組み方、大きさ、材質など種類がいろいろあるのですが、比較的面積が狭いので、おとなしい感じの竹の綾織のものにしました。

杉の中杢板

これはメインの天井の杉の板です。中杢と言って、周りが柾目で中心が杢目になっているものです。これもまたいろいろある中から、色が少し赤く、柾の部分が目の積んでいるものを選びました。

久しぶりに、和室の材料を選びましたが、やはり実物を見て選ばないと解らないものですね。
最近では和室の材料にそれほど凝らなくなったり、和室自身が減っているので、商売が厳しいと、銘木店の担当者が嘆いていました。
Posted by kozyken
category:建築現場
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