逗子の家―地鎮祭
今日は去年から設計していた逗子の家の工事契約を午前中に済ませて、そのまま地鎮祭を行いました。

地鎮祭

お天気にも恵まれて、神主さんの詔を聞きながら、裏の山から鶯の声も聞こえてくるのどかな雰囲気の中での地鎮祭でした。

これで来週から工事が始まるわけですが、その前にもうひとつやることがありました。
この家は、西側の道路からはいりその反対側、東側に庭を取っています。東側に急な山があるのでその景色を取り込むためにそのような配置になっています。
その庭に、山に呼応するように少し大きな木を植えたいということで、5mほどの楠木と
ハクモクレンを植えることにしています。ところが家の工事が始まると大きな木の搬入がむずかしくなるので、工事が始まる前にこの木を植えることにしました。
庭と山と2本の木の位置を決めて、それに合わせて家を考えてゆくというように考えていったわけです。

そのために、地鎮祭が終わってから、小田原にある植木屋さんへ植木を選びに出かけました。
植木の選定

小田原から箱根の山すそに当たる一帯が植木の畑になっており、車で奥の方まで案内してもらいました。
楠木とハクモクレンは枝振りの良いものが見つかりすぐに決まりました。
楠木
ハクモクレン

そのほかの木もずいぶんいろいろと見せてもらい、南側の階段室の大きな窓と、その上の吹き抜けに面した小さな窓から見えるように株立ちのアオダモを、その隣の窓から見える位置にやはり株立ちのオカメザクラを植えるようにしました。
アオダモ

家の工事が始まる前に、これだけ真剣に植木を選んだのは初めてですが、以前から考えていた、庭との関係で家のプランを作る、そこから見える景色で窓の形を決めるということが、より具体的な形で実現しそうです。

これから始まる工事に向かって、工事契約、地鎮祭、植木選びと充実した一日でした。
Posted by kozyken
category:建築現場
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