トロッタ16
日曜の夜に早稲田奉仕園、スコットホールで行われた、トロッタの会のコンサートに行きました。

スコットホールの夜景
スコットホールの中、演奏会場

数年前に、同じ大学の卒業生と言うことで知り合った、詩人の木部与巴仁さんにお誘いいただいて、年2回の演奏会に、僕はこれで伺うのが4回目になりました。
トロッタの会とは、木部さんが「詩と音楽を歌い、奏でる」と書いているように、音楽の演奏と詩唱からなっています。詩は他の方のものもありますが、木部さんの書いたものが中心で、ロルカが採譜して詩を書いたスペイン民謡を木部さんがスペイン語で歌う試みもあり、非常に多彩で、毎回新しい趣向があって楽しみにしている音楽会です。

テルミンの演奏

今回は最初の曲で珍しい楽器に出合いました。テルミンと言う楽器で、ご存じの方もいるかもしれませんが、電気楽器の一種と言えばよいのでしょうか。四角い箱の横からアンテナのようなものが出ていて、その上で手をかざして動かすと、その動きに合わせて音楽を奏でるというものです。ちょっと人間の声に近い、哀愁を帯びた音がします。
演奏の女性の衣装と、手の動きが神秘的な世界に誘い込むようでした。

カスタネット協奏曲

もう一つ、珍しかったのはカスタネット協奏曲で、ピアノの連弾を伴奏に、カスタネット奏者の真貝裕司さんが両手に持ったカスタネットで様々なリズムを刻んでゆきます。
スペイン風なリズムを持つこの曲の作曲者は今井重幸さんで、この日もお出ででした。

演奏される曲の多くは、最近に日本の作曲家が書いたもので、詩もこの日のために書かれたものが多く、常に新しいものを求めてゆく木部さんの考え方が反映されているのだと思います。

また次回の演奏を楽しみにしたいと思っていますが、興味のある方はこちらをご覧ください。

http://www.kibegraphy.com/
Posted by kozyken
category:音楽
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