耐震改修講習会
耐震診断と補強方法

今日は午後から新宿区の耐震改修工事講習会に行って来ました。

去年に耐震診断の計算基準に変更があり、変更後これで3回目の講習会です。今日は、耐震計算の演習もあるというので出かけたのですが、実際的でわかり易く、役に立つ講習でした。

耐震診断の計算と言うのは、対象の建物を調査して、地震の力に対してどれだけの抵抗力を持っているかを診断するもので、かなり複雑な計算です。
普段の仕事では、これをコンピューターソフトを使って行うので、その計算の流れを意識することもなく、基準が変わっても新しいソフトを使えばよいわけですが、やはりその原理を知っておくことは必要なことです。
単純なモデルを使って、電卓を片手に3時間ほどの演習計算は、普段使わない部分の良い頭の体操になりました。

実際の耐震改修の設計には、この耐震診断の計算と、その結果をもとにどのように耐震補強を入れて、建物を安全な数値まで持ってゆくかと言う補強計算があります。
診断の方は答えが一つなので、手計算でも時間を掛ければできますが、補強の方はやり方がいくつもあり、計算と結果を見ながら何回も試行錯誤を行う必要があるので、やはりパソコンを使わないと無理です。
いくつもの補強方法を考えながら、コストと、工事の難易度、住んでいる人の負担の少ない方法などを考えて、最良の案を作るわけです。

4月からは新宿区でも、新しい耐震診断基準で行うようになるので、そろそろ新しいソフトを買わなくてはと思っています。
Posted by kozyken
category:建築
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