昔の写真のこと
ここの所フェイスブックに昔の旅行の写真を載せています。

フィレンッエ、サン・ジョバンニ界隈

20代のころにヨーロッパを貧乏旅行した時の写真を懐かしく思って載せています。40年近く前の写真で、自分が懐かしいだけで人に見せるのはどうかと思っていたのですが、結構好意的なコメントを付けてくれる人もいるので、ついつい続けています。

その旅行の時に、スライド用のポジフィルムで1000枚ほどの写真を撮っていたのですが、その内の70枚ほどをある時期にコダックのフォトCDにスキャンしておきました。フィルムがすでにだいぶ傷んで、一部カビが生えたりしているのですが、今のパソコンのフォトレタッチソフトを使うとある程度の修復が出来ます。

撮影した当時を思い出しながら、そんな作業をしていると、当時のアナログカメラで写真を撮ることと、今のデジタルカメラで撮ることの違いが思った以上に大きいことに気が付きます。
当時は少ないお金をやりくりしながら旅行していたので、フィルムはとても貴重で、一枚一枚の写真をとても丁寧に取っていたことが良く解ります。ファインダーを覗いて、画面のレイアウトを慎重に決めて、光の具合や周りの人の動きを見ながらシャッターチャンスを狙ってシャッターを押すという作業を、時間を掛けてやっていました。写真を撮るということはフレーミングとシャッターチャンスだと当時は思っていました。
被写体は、建築や、町の風景なので時間を掛けても逃げてゆくことはありませんから、ゆっくり時間を掛けて自分のイメージに合った画像を見付けてゆく余裕もあります。

それに対して、最近デジカメで写真を撮るときは、フィルムを気にする必要が無いのでついつい迷うことなく同じような写真を何枚も気楽に撮ってしまします。その中から良いものを後から選べばよいと思ってしまうのですが、結果としてどれも緊張感のない写真になってしましまします。

それから、当時の写真を見ていてもう一つ気が付いてことは、アングルの低い写真が多いことです。これも意識的に座って、視点を下げていたのだと思うと、結構いろいろと工夫をしながら写真を撮っていたのですね。

ヘルシンキの港にて

マドリード・プラッアマジョール

ヴェネツィア・サンマルコ広場

パリ、メトロ・オディオン駅ホームにて

アフガニスタン、カブールの路地で、
Posted by kozyken
category:日記
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