国立近現代建築資料館
今日は午後から、湯島に新しく出来た国立近現代建築資料館へ行って来ました。

これは建築の図面や模型などの資料を収集するために文化庁が設置した施設です。
建築の図面や模型は、工事のために必要なものですが、それ自体が知的財産として価値のあるものです。
特に重要な建築家の資料は後世のために保存するべきものですが、日本では今までそのような施設が無く、一部の大学などでアーカイブを作ったりしていましたが、決して十分なものではありませんでした。
欧米では、大学、美術館などが積極的に資料を集めて保存していると言います。
今回展示されている丹下健三の国立代々木競技場の図面も原図はハーバード大学が持っており、それを借りてきているそうです。
日本の建築のデザイン、技術のレベルは世界からも注目されているということで、今後資料が海外へ流出しないように、このような施設がつくられたのは喜ばしいことです。

国立近現代美術館

今回は「建築資料に見る東京オリンピック」と言うテーマで、1964年の東京オリンピックの施設の資料と、2020年に向けて誘致運動をしているオリンピックのために去年設計競技で選ばれた新国立競技場の図面と模型が展示されていました。

内部の様子

建物は、旧い庁舎の建築をリノベーションしたものですが、なかなかよく出来ています。

ザハ・ハディッドの新国立競技場
これは新国立競技場の設計競技で1位になった、イラクの建築家、ザハ・ハディットの模型。

岩崎邸

この施設は、旧岩崎邸庭園の中にあるので、岩崎邸の建物も見学してきました。イギリスの建築家ジョサイア・コンドルによって、明治29年に作られた住宅です。
さすが三菱の創始者、岩崎家の邸宅だけあって大変なものです。

不忍池からほど近いところにあるので、ぜひ一度行かれると良いと思います。
Posted by kozyken
category:建築
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