ののの家」―仕上げ工事いろいろ
今日はののの家の現場に行きました。

外壁の塗装

外部では、先日張り終った外壁のサイディングに塗装をしていました。これは対候性の強いウレタン塗料で、このように面によって、白とチャコールグレイに塗り分けています。ただし、このように見えるのは裏の家から見た時だけで、見えるところが限られるため、白かグレーかどちらかしか見えません。道路側から見ると白い家と見えて、玄関に回るとグレーの家に見えるという寸法です。

ロフトの天井

内部ロフトの垂木に横につなぐ材料が取り付けられています。建築基準法で、ロフトの天井高さは1.4mまでと言う制限があるため、この材を1.4mの高さに取り付けて、ここに半透明な布を張るように考えています。

垂木のつなぎ材

同じ横材が、ロフトを外れたところでは、1本1本高さを変えて、変化を楽しむように考えてみました。この横材は垂木を固定するという、構造的な働きもあるのですが、そこに大きな力が働くわけではないので、少しデザイン的な遊びを考えてみました。

タタミの寸法取り

これは、畳屋さんが、畳の寸法を測っているところです。建物の床が微妙に直角でないために、一枚一枚の畳の寸法が微妙に違い、このように寸法を取ってから制作に入ります。畳の寸法が全て同じだったら私たちの仕事は無くなっていますよ、と言っていましたが、確かに大量生産が出来るということは良い反面、伝統的な職人さんの仕事を奪ってしまうという面もあるわけですね。

建具の取り付け

これは、建具屋さんが、建具を取り付けているところ。最近は建具と枠が一体になった既成品を使う現場が多いようですが、僕は既製品の建具がどうしても使う気になれなくて、このように大工さんに建具枠を取り付けてもらい、後から建具屋さんが寸法を取って、制作、取付を行い、最後にペンキ屋さんが塗装を掛けるという、昔ながらの方法を取っています。
これも先ほどの、畳と同じで、工場生産された既製品には安価で狂いが無い、と言うメリットはありますが、室内の微妙な雰囲気に合わせるというところでは、職人さんの手作りのものには遠く及びません。

今週中ほどから、クロス屋さんが入って、来週にはまた一段と仕上がりが進んでくる予定です。
Posted by kozyken
category:建築現場
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