ローマの町の魅力
今回の旅で、ローマにいたのは3日間だけでしたが、毎日よく歩きました。
ローマの町は何処を歩いていても楽しいので、ついついどこまでも歩いて行ってしまいます。

その魅力は何処から来るのか、短い滞在の間に僕なりに考えてみました。
一つは、建物のファサードが一つの様式で統一されていること。その様式とはルネッサンス様式になるわけですが、今ある建物の内本当にルネッサンスの時代から建っているものはほんの一部でしょう。多分ほとんどは19世紀以降に建てられたのではないかと思いますが、後から建てられた建物も同じ様式に倣っているので、統一感があるのだと思います。
ローマの道

とはいってもよく見ると、色も高さも実際にはまちまちですが、様式として統一されているということです。窓を見ると形も形式も全て同じなことが解ります。
建物のファサード

もう一つは、裏町に入ると道の幅が必ずしも一定ではなく、道の広がったところにはカフェやレストランがテーブルを出したりしています。
道が黒いピンコロ石で舗装されているのは、何処へ行っても同じで、これも街の雰囲気を作る大事な要素になっています。
黒いピンコロ石で舗装された道路

そして夜ともなれば、裏町の道路には思い思いにレストランのテーブルが出て、食事をする人、散歩を楽しむ人でにぎわいます。
そぞろ歩きの人たちでにぎわう裏町

僕の泊まったホテルの前は小さな広場になっていて、毎晩、夜遅くまで大勢の人でにぎわっていました。ここに面した酒屋さんは大繁盛で、皆ここで、ワインやビールを買ってきて、中心にある噴水に腰かけたり、立ったままで夜遅くまで語り明かしています。
ほんとに生活をたのしんでいるなあ~、と言う感じがします。
Piazza Dell Madonna dei Monti

この広場を図面化してみるとこの様になります。30m角ほどの小さな広場ですが、5方向から道路が入り込んできて、どの道路もここへは下ってくる、つまりスリバチの底のような位置にあります。そして噴水があり、レストランが広場に面してテーブルを出しているのが、人が集まりやすい要因なのでしょう。
広場の平面図

この正面のベージュ色の建物が僕が泊まっていたところで、ホテルと言うよりも修道院を改修して宿泊施設にしたような処でした。
朝の広場
Posted by kozyken
category:日記
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