サンティーヴォ・デッラ・サピエンツァ
ローマでの一日目、サンタマリア・デッラ・パーチェの次に行ったのが、丁度ナボナ広場を挟んでサンタマリア・デッラ・パーチェの反対側にある、サンティーヴォ・デッラ・サピエンツァです。
これは、サンカルロ教会と同じ、ボッロミーニの設計によるバロック様式の回廊中庭を持つ教会です。

中庭から礼拝堂方向を見る

回廊は広く、立派なものです。教会堂内部も、ボロミーニらしい独特な形をした美しいクーポラを見せているはずですが、この日はクローズされていて見ることが出来ませんでした。月に一度ほど公開しているようですが、短期間の旅行では運が良くないとみることは難しそうです。

そのクーポラは外から見ても例を見ない独特な形であることは解ります。

クーポラ詳細

回廊の列柱は、先ほど見てきたサンタマリア・デッラ・パーチェによく似た、アーチを支える柱の中に、その上の梁部分を支えているように見える付け柱があります。
場所も近いこともあって、ボッロミーニはブラマンテの影響を受けているのかもしれません。
回廊は二層になっていますが、一階も二階も同じ柱の繰り返しで、柱頭部分が一階がドリス式なのに対して、二階がイオニア式に代わっています。
立派な回廊空間ですが、このシンプルな柱の繰り返しが、軽快な印象を与えているように思いました。

中庭の回廊

列柱詳細

回廊から見る中庭
Posted by kozyken
category:建築
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