朝食、昼食、そして夕食
スペイン映画「朝食、昼食、そして夕食」を見ました。

日々の生活の中で我々が抱えている問題は、他人から見れば些細なとるに足りなことに思えるのかもしれません。でも大方の人々はそんな問題を抱えながらも、やがてそれを解決するかまたはそれを忘れさって、また次の問題に囚われながら生活を続けて行く。そんなことを食事をすることを通して語りかけるような映画でした。

朝食、昼食、そして夕食

場所はスペインのガリシア、サンチアーゴ・デ・コンポステラ。大聖堂と巡礼で有名な小さな町で暮らす人々の話です。
大聖堂裏の広場でギターを弾きながら歌を歌う男、夫とかわいい子供に恵まれながら満たされない主婦、料理を作りながら恋人を待ちわびる男、ゲイのカップルとその兄、初老の男と若い愛人、歌手を夢見る女性、等々、大勢の人々が登場して、朝食を食べ、昼食を食べ、そして夕食を食べながら彼らの問題が展開してゆきます。

朝食、昼食、そして夕食2

現代は18comidas、18の食事。ちゃんと数えてはいなかったけれど多分6つの食卓を囲む話が3食分ということでしょうか。と言ってもこれは決して料理を巡る映画ではないので、豪華な料理が出てくるわけではありません。食事を通して、ある一日に人々の生活やら問題やらが展開して、関係ないと思っていた登場人物がやがて微妙に絡んで、やがて一日の終わりにたどり着くという話になっています。

僕がスペインという国が好きなこともありますが、最近のスペイン映画には佳作が多いような気がします。
Posted by kozyken
category:映画
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