八幡山の家-第3期工事の耐震補強
昨日は八幡山の住宅リフォームの現場定例打ち合わせでした。

現場では大工さんが3期工事部分の耐震補強の工事にかかっているのですが、ここでまた問題が起きていました。

腐食した柱

一つは雨水が少しずつ入り込んでいたらしく、建物の角の柱の下の方が腐っていました。大工さんが腐った部分を取り除いて補修していてくれたのですが、これだけでは心もとないので、横にもう1本新しい柱を沿わせて新旧の柱をボルトでつないでもらうようにしました。
柱の腐っている件はそれで解決できるのですが、実はもっと困ったことがありました。
写真を見てもらうと解るのですが、基礎と土台がずれているのです。基礎の幅が12cmあるのですがその半分ほどずれていて、土台が6㎝ほどしか基礎に載っていません。

外れた位置のアンカーボルト

そしてこの写真の様に、本来ならば土台を貫通して固定するためのアンカーボルトが土台の脇に飛び出しています。
これでは、壁の耐震補強をしても効力が半減してしまいます。だいぶ現場で悩んだのですが、少し大変な工事になりますが基礎の内側にコンクリートを打って、新たにアンカーボルトを入れて土台を固定するようにしました。

雨もりで腐食した柱

他にももう一ヶ所柱の腐食しているところがあり、ここも新しい柱を横に一本抱かせることで解決しました。
旧い住宅の改修は現場に入って解体してみないと解らないところがどうしても出て来るものですね。
いずれも柱は腐食はしていますが、シロアリが付いている気配のなかったのが幸いでした。

2階の洗面室

2階の洗面室にガラスの壁が入り、ようやくすべて完成しました。ここは洗面とトイレが一緒になっているのですが便座に座った時に落ち着くように間に曇りガラスを入れました。
手前に浴室があり、ドアの向こうが着替え室でその向こうに寝室があります。着替え室はクロゼット兼用で、お風呂上りにここで着替えて、そのまま寝室に戻るという動線になっているわけです。アメリカの住宅などではよく見かけるプランで、一度やってみたかったのですが、今回は家が広く余裕があったので実現できました。
Posted by kozyken
category:建築現場
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