玄関ドア
少し前に知人の家の玄関ドア取替えを頼まれていたのが、取付を完了したというので土曜日に確認のために伺ってきました。

建物は鉄筋コンクリートの2階建てで、二軒で一つの建物になっている、いわゆるタウンハウスです。50年ほど前に、同じような建物が並ぶ団地として計画されたものですが、今では、それぞれの家のオーナーが思い思いに増改築をして、各家の庭にも植物が生い茂っているので、同じ形の家が整然と並んでいるという印象はありません。50年と言う歳月を経て、良い感じの町並みになっています。

もともとから付いていたスチールのドアがだいぶ傷んできたので、木製のドアに変えられないかと相談を受けました。
元のスチールドア

周りの住宅も、何軒かドアを変えていますが、ほとんどがアルミドアで、木製で注文したものは見当たりません。既製品のアルミドアの方が手軽に変えられて、値段も安いということが理由だと思いますが、もともと建具屋さんに頼んで木でドアを作るという発想が今ではないのかもしれません。

スチールドアを外して、コンクリートと一体になっているスチール枠は残し、そこにかぶせるように木枠とドアを付けるように納まり図を書いた上で、いつも家具を頼んでいるCampの木戸君に頼んで作ってもらいました。
製作した木製の玄関ドア

普通のドアは厚みが40mmほどですが、僕はいつも55mmと少し厚く作ります。家を守る玄関ドアとしては厚くて、少し重いぐらいの方が感覚的に安心感が出ます。この家では納まりの関係で50mmにしましたが、それでも結構しっかりした感じがします。
ドアの内側には郵便箱を取り付けて、透明なアクリル板を張り、どんな郵便が来ているのか直ぐに解るようにしました。
50mmの厚みと、内側に郵便受け

依頼者された知人からは、閉まる時の音が重厚でとても気に入っていると言われました。
Posted by kozyken
category:住宅
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