松本の古民家改修工事-仕上げ前の検査
昨日の日曜日は松本で工事中の古民家の現場に行って来ました。

ひと月ほど前から工事に入っているのですが、構造的な補強部分の工事が終わったということで、仕上げ工事に入る前に検査に行って来ました。
構造補強と言っても、今回の工事は部分的なものなので、全体に耐震補強をするということは出来ないのですが、改修部分だけでもそれなりの補強はしておこうということで、図面と前回の現場での打ち合わせで大工さんに指示しておいたものです。

内部の様子

新しく組んだ柱と梁

傷んでいたり、過去の改築工事で撤去されていた柱を一部新たに取り付けたりしています。
新しくした柱は、桧材で120×120と150×150の太い材料を場所によって使い分けています。

柱と筋違の補強金物
柱や筋違には写真のような金物で補強をしています。

小屋筋違
天井裏に隠れる部分でも小屋筋違を入れて補強をしました。

天井裏は、急な勾配の屋根のために広大な空間が隠れているのですが、この日の打ち合わせで、その一部に床を貼ることにしました。この床は、小屋裏の水平方向の補強にもなると思っています。

午前中に、現場の打ち合わせは終わり、お施主さん夫婦と松本の市内で恒例のお蕎麦を食べて、しばらく町を散策しました。

中町蔵シック館
古い町並みの保存されているところに、中町蔵シック館と言う施設がありました。これは古い民家を改修して、街の人たちが展示会などに仕えるようにした市の施設のようです。

見事な小屋の骨組み
内部はこのように、小屋裏が表しになっていて、梁や束などの骨組みが黒々と見えています。このような日本の民家の垂直と水平のラインで構成された骨組みはとても美しいものですね。

源智の井戸
松本の市内はいたるところにきれいな水が湧いているところがあって、このように市民の人たちがペットボトルに水を汲みに来ています。僕も飲んでみましたが、とてもおいしい水でした。
Posted by kozyken
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