鶴巻町の家、大井町の家、再訪
昨日は11年前に竣工した早稲田鶴巻町の家と、9年前に竣工した大井町の家に用事があって伺いました。

早稲田鶴巻町の家外観

鶴巻町の家は、2週間ほど前の大雨の時に少し雨漏りがあったということを聞いて見に行ったのですが、原因の検討を付けて、年が明けてからもう一度工務店の担当者と伺うことにしました。

リビングルーム

リビングから階段を見る

この家は、コンクリートの打ち放しとシナ合板のインテリアなのですが、シナ合板が少し焼けていい色になってきていました。
お茶をいただきながら、久しぶりなのでいろいろとお話を伺いました。ご夫婦ともこのシナ合板の仕上げと、無垢のフローリングがとても気に入っているということでした。キッチンのカウンターに使っているシナの集成材がだいぶ傷が目立ってきたということなので、サンドペーパーをかけてクリアー塗装を塗り直せばきれいになりますよとお話ししたのですが、ご主人は年月を経て無垢の木が古びてくるところが気に入っていると言います。
こういうお話を聞くと、思わずうれしくなって相槌を打ってしまいますね。

午後から大井町のお宅へ。こちらは、カーテンを取り換えたいので相談に乗ってほしいというお話で伺いました。

大井町の家、玄関ホール

玄関を入ったところに、新しく買われたチェストとクリスマスツリーが置かれていました。居間のテレビ台の家具、ダイニングテーブルなどと一緒に、青山にあるお気に入りの家具屋さんで買われたそうです。

大井町の家、音楽室

ピアニストの奥様のための音楽室には、今年の春に作った大きな本棚があります。楽譜や美術書などの大型の本が入るように作ったものですが、とても便利に使っていますということでした。
竣工からたった9年の間でも、家族構成が変わって改装工事を行ったり、少しずつ家具がそろってきたりと住宅は変化してゆくものですね。そのようにして、家族とともに住まいが成長してゆくのを見ることは、設計者としてはとてもうれしいものです。
Posted by kozyken
category:住宅
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