谷中散策
先週の土曜日は、午後から谷中を散策してきました。

目的の一つは、しばらく前に東京建築士会のシンポジューム「東京edoをひらく」でお話を伺った谷中の「HAGISO」と「HANARE」を見ることでした。
しばらく前のこのブログでもそのシンポジュームのことを書きましたが、「HAGISO」というのは古いアパートを改修して、カフェとギャラリー、ショップなどと、設計者である建築家の宮崎晃吉さんのオフィスも兼ねています。去年すぐ近くにある、やはり古いアパートを改装してホテルとしたことで、ちょうど僕がイタリアで体験したアルベルゴ・ディフーゾによく似た施設になっています。
そして先週、イタリアのアルベルゴ・ディフーゾ協会が正式にこの施設を日本のアルベルゴ・ディフーゾとして認定したというニュースが入ってきました。

HAGISO外観

建物の外観はアパート時代の外観のままですが黒く塗られて入り口にロゴとマークがついてちょっとモダンな感じがします。
内部の1階は部屋の壁が取り払われて、左側にカフェのスペース、右側にギャラリー、その奥に小さな展示スペースがあります。ちょうどお昼時で、我々もランチと思っていたのですがずいぶん人気があるようで、30分ほど待たされました。しかし、ギャラリーがあるので、展示されている作品を眺めたりして、待たされるのはそれほど苦になりません。

HAGISOのカフェの様子

ギャラリーの展示

2階のショップ

このギャラリーはただで貸し出しているそうですが、カフェの宣伝にもなるのでということでしょう。
我々は外のテラス席で食事をしましたが、テラスといっても建物と塀の間の狭いスペースです。隣のお寺の庭が借景となり、涼しい風も抜けるので、こんな狭い所でも上手に利用していると感心しました。

HANARE外観

食事の後に、すぐそばにある宿泊所、「HANARE」も覗いてみました。「HAGISO」と同じく黒く塗られた外壁で木の引き戸に暖簾が掛かって、日本的な雰囲気を演出しています。中は見られませんでしたが畳に布団を敷いて寝るようになっているようです。

谷中のお寺
谷中は道が入り組んで木造住宅が密集していますが、お寺が多くその庭の緑も多いので楽しく街歩きができます。

和菓子店「桃林堂」にて
街歩きに少し疲れて、和菓子のお店があったので入ってみました。古い和風のつくりのお店は落ち着いた感じで、抹茶と和菓子で疲れが癒されます。

若者もお年寄りも楽しめる街として、谷中の良さを残して街が発展してゆくとよいと思い
Posted by kozyken
category:建築
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