川崎の複合ビル―地縄張り
川崎の複合ビル―地縄張り

川崎のビルの現場では解体工事がようやく終わり、昨日は地縄張りと墨出しの現場確認に行ってきました。

解体の終わった現場

地縄の糸

地縄張りとは敷地の中に建物が建つ位置に縄を張って、配置を決めるものです。
今回は事前に測量を行い、それをもとに図面上で配置を決めているので問題はないはずなのですが、敷地の形状が少し複雑なので、実際に縄を張って道路や隣地との離れ具合が図面通りになっているかどうか確認するまでは安心できません。
結果はほとんど数ミリ違うぐらいで図面通りでホッとしました。最近の測量技術は正確ですね。
これが古い測量図をそのまま信用すると、結構誤差が出たりするものですが、測量の世界も昔と比べて格段と技術が進んでいるようです。

午前中に地縄の確認をした後、午後から今回採用するパッシブソーラーの「そよルーフ」の講習を受けに行きました。「そよルーフ」は屋根面で集熱した熱い空気を床下に吹き込んで、床下のコンクリートに蓄熱して暖房を行うシステムに、太陽光発電パネルも組み込んだものです。
僕は何回かこの講習に参加しているので内容は解っているのですが、今回の建設会社が初めての経験ということで、現場の監督さん、板金屋さん、電気屋さん、そしてちょうど研修に来ている学生のMさんも一緒に行きました。

「そよルーフ」の講習風景

実物模型

「そよルーフ」は屋根工事と一体になるので、屋根の納まりが難しいところがあるのですが、この日は設計者と現場で問題点を共有することができてよかったと思います。
この後も板金屋さん、電気屋さん、大工さんなどは実物を使っての工事実習が予定されています。
Posted by kozyken
category:建築現場
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