川崎の複合ビル―安全祈願祭
今週の木曜日に、解体の終わった川崎の現場の安全祈願祭を行いました。

現場近くの天満天神社

工事の着工に当たっては敷地で地鎮祭を行うことが一般的ですが、今回は現場に機械類が入って足場が悪いので、ご近所の神社で安全祈願祭という形で行いました。
やることは地鎮祭とほとんど変わりませんが、鍬入れなどの儀式がなく、参加者で玉ぐしの奉納を行いました。
ちょうどインターンに来ている学生のM君に模型を作ってもらったので、その模型も祭壇に置かせてもらってお祓いをしてもらいました。
地鎮祭にしても安全祈願祭にしても、土地の神様に工事の安全と建物の完成をお祈りすることが本来の趣旨ですが、もう一つは、お施主さん、工事関係者、設計者が気持ちを引き締めて、いよいよ工事が始まるというけじめという意味もあります。

式の後で、お施主さんの計らいで近くで全員で食事をごちそうになりました。食事の間に会話を交わして、お互いを知ることも工事の始まりとして大切なことだと思いました。

現場は解体工事が終わったのですが、実はまだ地中に埋まっている杭を引き抜く作業が残っています。既存の杭は地中32mぐらいまで打ち込んであるので、引き抜くのは大変な作業です。成るべく新しく打つ杭とこの既存の杭が干渉しないように工夫をしているのですが、それでも4本はどうしても抜かなくてはならず、昨日から一日1本の予定で作業に入っています。

杭の引き抜き工事の準備

ケーシングを打ち込む作業中

写真のようなケーシングと呼ばれる筒を、引き抜く杭の周りに打ち込んでから、杭を回転させながら抜いてゆきます。
昨日は回転させながら抜いている途中で杭が折れてしまい、大変苦労したようですが、何とか1本目をすべて抜き終わりましたという連絡が現場よりありました。
Posted by kozyken
category:建築現場
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