大江宏賞公開審査会
昨日の日曜日は母校法政大学へ行き、大江宏賞公開審査会に参加してきました。

大江宏賞とは、法政大学の建築学科創立期の教授で建築家の大江宏先生が退任した時の基金をベースに、大学院の卒業設計の中から一番優れた案に賞を与えるもので、卒業生を中心にした委員会が運営しています。
今年で13回目になるのですが、僕も第一回目からのメンバーになっています。

ooe171.jpg

この日はあらかじめ選ばれた6人がプレゼンテーションを行い、審査員との質疑応答ののち投票で賞が選ばれました。

ooe172.jpg

プレゼンのあと壇上の6人の学生に審査員から様々な質問が飛び交います。

ooe173.jpg

今回受賞したのは、東京近郊のもともとは畑であった土地が、住宅メーカーの画一的な住宅に埋め尽くされて、景色が変貌して行くことに危機感を抱いた学生の案でした。土地の高低差によってかろうじて残された斜面の緑地の中に老人向けの介護施設を計画しています。
彼女の住んでいる土地の変貌を何とか食い止めようとする意志が明確に伝わってくるところが評価されて、他の5人を大きく引き離して大江宏賞に輝きました。

ooe174.jpg

受賞者にはこのような立派な優勝盾と賞金30万円が贈られます。

ooe175.jpg

授賞式のあと、学内のカフェテリアでビールを飲みながらの懇親会があります。

懇親会の後は近くの居酒屋で2次会でしたが、建築に対する議論が延々と続いて、ついついそのあとの3次会まで付き合い、帰りは夜中になってしまいました。
Posted by kozyken
category:建築
comment(0)    trackback(0)

comment
comment posting














 

trackback URL
http://bwv828.blog31.fc2.com/tb.php/999-3706c602
trackback